女子用スクール水着のトレンドは「スカート付き」。学校用水泳用品メーカーの大手、フットマークはこの3月、小中学生を主な販売対象に、「洋服みたいな水着」とうたう新商品をネット限定で発売した。特徴は、キャミソール風の細い肩ヒモ、体のラインをすっぽりカバーするAラインのスカート。しかも太ももを隠す、股下のあるパンツがスカートにくっついている。これ、女子がよく着る洋服の「チュニック+スパッツ」のイメージだという。 女子スクール水着のトレンドは「スカート付き」 女子用スクール水着といえば、昨年フットマークを取材した記事を思い出す読者もいるだろう。第1回で「学校の指定水着における変化と、その最前線スタイル」、第2回で「“水着自由化”の傾向に対応して登場した斬新なダブルフレアスカートワンピース」を取り上げた。 同社では、女子中学生から「プール授業で着たい水着」に関する意見を集め、企画に生かしている。回答は