イヤホン・ヘッドホンの基本性能値の中に、 感度(出力音圧レベル)とインピーダンスがあります。 ■感度(出力音圧レベル) プレーヤー側からの一定の電力に対し、イヤホンから 出力される音の大きさの表示。数値が大きいほど 一定のボリュームで大きな音量になります。 一般的に「3dB/mW」以上の違いがあれば、 聴感上の差を感じると言われています。 ■インピーダンス(抵抗値) 主にボイスコイルの抵抗値で、コードの抵抗値も含まれる。 低い電圧で駆動しているiPodなどのポータブルプレーヤー には、低いインピーダンスが望ましい。 簡単に言うと、感度は「音が大きいかどうか」で、インピーダンス は「ノイズを抑える力」と言う訳です。 感度が高いことを、「能率が良い」「元気がいい」などとも表現したり します。ボリュームを上げなくても音が大きくなるからですね。 インピーダンスとノイズは、こんな関係です。 ただ、最
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