ブックマーク / minamii.hatenablog.com (1)

  • 話半分で聞いてください

    まつ毛エクステを付けるのをやめた。18歳の時から10年以上継続していたけれど、今更まつエクをつけた自分の顔が不自然に思えたり、公私共にない方がいいシーンに何度か直面したり、何よりお金がもったいないし、メンテナンスも最低月1回行くのが面倒になって辞めてしまった。 まつエクをするメリットは大きく2つあった。顔が大きいわりに目が小さいがゆえ、より太って見えるのを少しでも誤魔化せる気がしたことがひとつ。化粧品や洗顔料で顔が痒くなりやすい肌質なので化粧があまりできないけれど、まつエクさえつけていれば化粧をしている「風」に他人には思ってもらえることだ。 前者は心の弱さである醜形恐怖を、後者は身体的な弱さである敏感肌をカバーしてくれたし、根源的に私が取り憑かれてる「(他者に求められたことで作られた)あるべき女性像」に近づけてくれることもよかった。 私のような何も取り柄のない人物は、痩せてなければいけない

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