先日、初めて精神疾患に罹っている人たちの交流会と勉強会に参加してきました。家族や主治医、親しい友人など良き理解者はいるものの、精神疾患に罹っている人しかわからないであろうことがあると感じていて、それを共有したかったこと、治療のための新たなヒントが得られると思ったこと、そして誰かのヒントになればいいなと思ったことが参加しようと思った理由です。 参加したグループは近所ではなく、広くから人が集まりそうな都市部で活動しているグループにしました。どこかで知っている人と繋がっている可能性が低い方が、何でも話しやすいのではないかと考えました。 会場に着いて、おそるおそる部屋をのぞき込むと、代表者の方が声を掛けてくれました。当日は参加者は4人。思ったよりも少なかったのですが、少人数でゆっくり話せたことが初回としては良かったかもしれません。 年齢構成は私が30代半ばなのに対して、年上の方ばかりでした。年齢に