2011年7月30日のブックマーク (7件)

  • 私はいかにして様々なブラウザの脆弱性を発見したか - 葉っぱ日記

    先日、Twitterでどのように脆弱性を見つけるかに興味あるんだろうかと書いたら、意外に色々な人から反応があったので、これまでに自分が見つけた脆弱性のいくつかについてどういう経緯で見つけたのかちょっと書いてみます。 JVN#89344424: 複数のメールクライアントソフトにおける、添付ファイルによりメールクライアントソフトが使用不能になる脆弱性 これは、添付ファイル名にUnicodeの円記号を含めておくと、メーラ側でShift_JISに変換する際にバックスラッシュに変換されてしまって想定外のディレクトリに添付ファイルが展開されてしまったり、あるいは「©on」のような名前のファイルを添付しておくことでShift_JISに変換してCONというファイルを開こうとしてメーラが固まってしまうという問題です。これは、私自身が文字コードの問題について調べ始めた初期段階で、Unicodeからの変換で問題

    私はいかにして様々なブラウザの脆弱性を発見したか - 葉っぱ日記
    kogawam
    kogawam 2011/07/30
    面白いです!テストでバグ見つけるのも同じですが、既存の知見+新しい材料→仮説→検証って感じでしょうか。Chromeのmhtmlはどうなんだろう、とか色々。
  • なりすましメール対策の鶏と卵議論に進展、楽天など国内11事業者がDKIM対応 

    kogawam
    kogawam 2011/07/30
    よく知らないけど、楽天がアラートメールを対象外とした理由は何だろう?アラートメールこそ真性性が問われると思うのだが。
  • asahi.com(朝日新聞社):全国14自治体で図書館の個人情報流出 公表1市だけ - 社会

    印刷     全国14の自治体から図書館利用に関する個人情報が漏洩(ろうえい)し、別の58自治体のコンピューターで見つかっていたことがわかった。朝日新聞のまとめでは、漏れた情報は計7735件あったが、公表されたのは1市の28件のみだった。  いずれも自治体が運営する図書館の利用者に絡む情報で、漏洩は2000年から起きていた。10年9月、漏洩先の自治体の一つで職員が他自治体の個人情報を見つけ、発覚した。  徳島県海陽町は利用者の住所、氏名、電話番号など6440件が大阪府箕面市の図書館コンピューターに流出。東京都渋谷区はの返却が遅れている人の氏名や住所、借りたの書名など督促情報2件が48自治体で見つかるなどした。

    kogawam
    kogawam 2011/07/30
  • 「ファジング」で人気ソフトの脆弱性を検査、効果を示して普及を狙う

    情報処理推進機構(IPA)は2011年7月28日、「ファジング(fuzzing)」と呼ばれる脆弱性検出技術の普及活動を、8月に開始することを発表した。IPAの担当者が、人気ソフトなどを対象にファジングを実施し、知見や実績を蓄積。それを基に「ファジング活用の手引き」をまとめ、2012年第1四半期をめどに公開するという。 ファジングとは、検査対象のソフトウエア製品あるいは機器に対して、開発者が想定しないようなデータを次々と入力し、その応答からソフトや機器の脆弱性を探す技術。想定外のデータとは、非常に長い文字列や大きい値など。 入力データの応答として異常な結果を返したり、動作が異常終了したりした場合には、その処理をした箇所を詳細に調べる。ファジングを実施するためのツール(「ファジングツール」や「ファザー」などと呼ばれる)は多数存在する。 IPAによれば、ファジングは脆弱性検出に有効な技術であり実

    「ファジング」で人気ソフトの脆弱性を検査、効果を示して普及を狙う
    kogawam
    kogawam 2011/07/30
  • Google+ 技術詳細

    原文(投稿日:2011/07/13)へのリンク Googleが提供するソーシャルネットワークであるGoogle+は、ほとんどがJavaJavaScriptで構築されている一方、Google+のビデオ会議フレームワークであるHangoutsはクライアントサーバアプローチを用いている。 Google プラス または Google+は待ち望まれたGoogleが提供するソーシャルネットワークで、招待ベースで限定数のユーザーが利用できる形で最近リリースされた。プロジェクトは2010年初頭から始まったが、裏側でどのような技術が使われているかに関してはほとんど情報が出てこなかった。Plaxoの前CTOでGoogle+のテクニカルリードであるJoseph Smarr氏は、具体的には語らなかったがAnyAskのインタビューでGoogle+の技術詳細を明らかにした。我々はGoogle+のアーキテクチャの詳細

    Google+ 技術詳細
    kogawam
    kogawam 2011/07/30
    技術的なキーワードがいくつか気になるのでブクマ
  • Stuxnetの登場は「20年間で最も重要なセキュリティの出来事」--シマンテック

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 昨年末、ZDNet Japan編集部の田中好伸が2010年のセキュリティ動向をまとめた。冒頭、田中はこう書いている。「セキュリティという視点で数年後に振り返った時、2010年は重要な年になるのかもしれない」 2011年も半ばを過ぎた今、この指摘の正当性がより深まってきた。その背景には「Stuxnet」の存在がある。 最も重要なセキュリティの出来事--Stuxnet Symantecがシンガポールで開催したカンファレンス「Next@Norton」では、Stuxnetのデモンストレーションが披露された。 Stuxnetは、Siemensの産業用制御システムを攻撃するマルウェアだ。Stuxnetの攻撃により、イランのウラン濃縮施設で使われてい

    Stuxnetの登場は「20年間で最も重要なセキュリティの出来事」--シマンテック
    kogawam
    kogawam 2011/07/30
    遠心分離機を壊したStuxnetやMacBookのバッテリーを攻撃するようなマルウェアなら、文句なく器物損壊罪に問えるな…。
  • マイナンバーの「安全」を問う - 坂村 健 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    マイナンバーの「安全」を問う(1/6) 「社会保障と税に関する番号」の名称が「マイナンバー」に決まったという報道が、6月下旬にあった。どこかの電話番号サービスの名前みたいだが、これは新たな番号を個人や法人に割り当て、年金、医療、介護保険、福祉、労働保険、税務の6分野で使われる予定の管理番号の事。秋以降、国会に法律が提出されて、成立すれば2014年には個人や法人に番号が割り当てられ、2015年にも利用が開始される予定だそうだ。 法人はまだしも個人にもれなく割り当てる番号というと、この国では古くは1980年代のグリーンカード(少額貯蓄等利用カード)や、2003年に格導入された住民基台帳ネットワークシステム(住基ネット)などが思い出される。どちらも「国民背番号制」とレッテルを貼られ大きな反発が巻き起こった。グリーンカードは実施延期ののち議員立法で廃止。住基カードはセキュリティを強化し、利用

    kogawam
    kogawam 2011/07/30