概要 「スタイル」で説明したように、 WPF では、 HTML に対する CSS と同じ要領で UI 要素のスタイルを指定できます。 スタイルに加えて、 コントロール(ボタンやラベル、リストボックスなど)に対しては、 テンプレートと機能を使って、さらに柔軟なカスタマイズが可能です。 テンプレートを使えば、 背景色や文字サイズどころか、 コントロールの表示方法そのものを変更することが可能です。 コントロールテンプレート Contorl クラス(Button などの親クラス)は Template という名前のプロパティ(ControlTemplate 型)を持っています。 この Template プロパティを設定することで、コントロールの表示方法を変更することができます。 例えば、以下のように書くことで、ボタンの見た目を四角と丸に変化させることができます。 <WrapPanel xmlns="