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ブックマーク / www.mandarake.co.jp (2)

  • 『なにがオモロイの?』 相原コージ - 中野店 岩井の本棚

    消えた作家、という文脈でギャグ作家を語ると、こういう言い回しがよく出てきますね。 それは 「ギャグマンガ家はギャグを突き詰めていくと、なにが面白いのか当にわからなくなり、ギャグが描けなくなる」 という表現です。 とはいえこの表現のもととなった作家群は、たとえば赤塚不二夫であり吾ひでおであり鴨川つばめであり、 江口寿史であり、けしていまの作家ではないことも事実です。 今は4コマ含めればかなり多くのギャグ作家がおり、みながみなこの状況に陥るわけではないですね。 この表現を信じるのであれば、吉田戦車はとっくにギャグが描けなくなっているはずだし、 うすた京介もデビュー10年だからそろそろギャグがわからなくなってきてる頃だと思うのですがそんな兆しは見えませんし、久米田康治も消えてたっておかしくないです。 ですがやはり今でた人は大いなる例外というべきであり、ギャグマンガ家はそのインパクトはよそに、

  • 岩井の本棚 - まんだらけ コラム

    今回単行に収録し切れなかったコラムを、十回分以上収録した小冊子をまんだらけ購入特典でお付けします! 製作のウラ話もあるよ! マニアックなマンガからヒット作まで。 新旧問わず、圧倒的な品揃えで全国各地からマンガ好きが訪れる、東京中野に拠地がある古書店『まんだらけ』。 マニアの聖地として知られる同店の副店長・岩井道が、自身が遭遇した珍作・奇作・意外な佳作を紹介! 週刊SPA!の連載として、また、「まんだらけ」ホームページの人気コーナー「岩井の棚」でお馴染みの、作品への愛と毒に満ちた独特の語り口調で全57作品の見どころを完全レビュー。 一部の作品では古書店で探す時のコツもレクチャーしています。 やたら熱血で暴れん坊な「岡崎版ガンダム」、 中盤まで普通のスポ根マンガだったのに、突如暴走するアメフトマンガ、読み過ぎると頭がおかしくなる!と恐れられた怪作ホラー、復刻版すら出ない、子供向け児童書の

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