少子化を取り巻くキビシー現実 「子供1人に3000万円」part2子供の教育費と養育費をあわせると、公立中心の進路でも子供1人に3000万円かかるというデータがあります。今回はその最新版をチェックします。 「子育てに1人3000万円かかる」としたデータがある、というコラムを以前書きましたが、そのデータが4年ぶりに更新されました。 以前のコラムを読む 子育てにかかる費用としては教育費と養育費があり、「3000万円」とされたのは、オール国公立で大学まで卒業した場合の教育費と養育にかかるお金のトータルです。 まずは教育費のデータを見てみましょう。この中には、学校教育費のほか、学校外活動費として、学習塾やスポーツ、お稽古事などの費用なども含まれています。 子供の教育費(AIU保険「AIUの現代子育て経済考2005」) <公立> -----------------------------------
子どもには希望する進路を進んでほしい。そのために教育資金を貯めようと思ったとき、まず知っておきたいのが、お金がいくらかかるのか?ではないでしょうか。 私立や公立など希望する学校や進路により、必要な教育資金は大きく変わります。幼稚園から大学卒業までにかかる教育費の目安を知っておきましょう。 子どもの教育費の目安 子どもにかかる教育費は、おもに学校でかかる学費と、習い事や塾など家庭での教育にかかるお金があります。合わせてどれくらいのお金がかかるのか、平均額をみてみましょう。 幼稚園でかかる学費 文部科学省※1の「子供の学習費調査」によると、幼稚園では授業料や給食費、園外での活動費などがかかります。いずれも公立の幼稚園に比べて私立では高い傾向があります。3年間で合計すると約2.4倍の差があるようです。 費用内容公立幼稚園 (年間平均)私立幼稚園 (年間平均)学校教育費
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く