【あっと驚くプロ野球の珍記録・大記録】 2007.12.25 私が大好きなプロ野球。そのプロ野球が日本に誕生したのが1936年ですから、既に71年が経過しています。そしてこの長い歳月の間には、想像を絶するようなプレーがいくつも演じられてきています。 それでは、その中でも選りすぐりの難問をいくつか、紹介していきましょう。 ★第1問★ パッパッとボールが渡って鮮やかに成立するダブル・プレー(2重殺)は、胸がスカッとするもの。しかしこれがトリプル・プレー(3重殺)となると大変珍しく、プロ野球でも年に2、3度しかありません。 ところがプロ野球史上でただ一度、何と4重殺が宣告されたことがあるのです。どんなケースだと思いますか。もちろん、審判の判定はすべて野球規則にのっとって、正しく行われたものです。 ▲▼答▼▲ 1962年7月12日に行われた南海対東映戦でのこと。南海は1回裏の攻撃で無死満塁のチャ