口に含んだ液体を女性に吹きかけたとして、大阪府警泉佐野署は28日、同府泉佐野市東羽倉崎町、会社員米田秀明容疑者(35)を暴行容疑で逮捕した。 「ストレス発散のためにお茶を吹きかけた」と容疑を認めているという。同市内では昨年1月から同様の被害が約10件相次いでおり、同署は余罪を調べる。 発表によると、米田容疑者は8月8日午前0時頃、同市内の路上で、徒歩で帰宅途中だった会社員の女性(24)を自転車で追い抜きざま、口に含んだ液体を女性の顔に吹きかけた疑い。女性の衣服に付着した唾液(だえき)と米田容疑者のDNA型が一致した。