テロから一夜にして、大好きだったアメリカが変わってしまった―『沈みゆく大国アメリカ』著者・ジャーナリスト堤未果氏の仕事論 報道されないアメリカの真実の姿を暴いた 『ルポ・貧困大国アメリカ』シリーズは 累計70万部を超えるベストセラーとなり、 海外でも翻訳されている。 気鋭のジャーナリストとして大活躍する堤未果氏だが、 その転機は、「9・11アメリカ同時多発テロ」にあった 大好きだった人が急に変わってしまった。そういう時ってショックながらも理由を知りたくなるでしょう? 私がジャーナリストになったのも、その理由が知りたかったからです。この場合の大好きだった人とは人間ではなく、“アメリカ”という国でした。 2歳で渡米して以来、私にとってアメリカは憧れの存在でした。アメリカに恋をしていたと言ってもいい。自由の国で、貧乏でもマイノリティでも誰にでもチャンスがある。実際に住んでみると女性差別やアジア人
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