2021年7月5日のブックマーク (1件)

  • ブログを始めたころは、たった一人のために書いていた。 - うさるの厨二病な読書日記

    ブログを始めたのは、この世のどこかにいる自分みたいな人間に読んで欲しかったからだ。 自分みたいな人間というのは、秒速だったら秒速を、クリスティだったらクリスティを、ゲームだったらゲームのことがとにかく好きで好きで、自分がそれをどう読んだか(観たか)を話したい、他の人がどう思っているかを聞きたくて仕方がない。 そんな人間のことだ。 この人は作品を倍速で観たりしない。要約を読んで済ませたりもしない。 むしろ三回くらい連続で見たり読んだりする。 気になった箇所は何回も巻き戻して繰り返し見るし、好きなセリフは暗記する勢いで読む。 この登場人物はどういう人間なのか、なぜこんなことを言うのか、なぜあそこで沈黙したのか、こいつは当はこんなことを考えているのではないか、この事象にはこんな意味があるんじゃないか、いやそれだと辻褄が合わないから、もう一度、一から観て(読んで)みよう。 そういうことを、ひどい

    ブログを始めたころは、たった一人のために書いていた。 - うさるの厨二病な読書日記
    koh0605
    koh0605 2021/07/05
    もはやブログを書けなくなってる自分にとって、とても重要なことが書かれてる気がするものの、うまく消化できない。感嘆符な人に届ける困難さが先か、自身の感嘆符喪失が先か、どっちだったのかもうよくわからない。