*最終巻まで読んで、色々と考えた最終的な感想。 www.saiusaruzzz.com *タイトル通り批判的な感想です。 アスペル・カノジョ(1) (コミックDAYSコミックス) 作者:萩本創八,森田蓮次 講談社 Amazon 「アスペル・カノジョ」を6巻まで読んだ。 どうにもこうにも読むのが苦痛になったので、読むのを止めた。 その理由を自分の頭の整理がてら書きたい。 読むのを止めた理由は、「発達障害の描写」とは関係がない。むしろその点については、発達障害の一事例を知れたのでとても良かった。 横井や恵に自分と重なる点が多くあり、作内で二人も言っているが、「自分だけじゃなかったんだ」と思うことが何回かあった。 この話が「発達障害自体がテーマ」(つまり恵のほうが主人公)だったら、たぶん最後まで興味を持って読んだと思う。(実際、恵の症状を知る三巻くらいまでは読んでいて面白かった) 自分にはこの話