ブックマーク / ta-nishi.hatenablog.com (3)

  • 私たちネット民は、『言論の暴力』の影響力を、甘く見積もりすぎていたのかも知れない - 自意識高い系男子

    『正論』や『美談』ですら相手によっては『暴力』として働いてしまう、『言論の暴力』の難しさ 私は、はてなブックマークにはネットリンチの側面があると思うし、ネットウォッチも悪趣味で暴力的な行為だと考えているから、そうした『言論の暴力』を受けてきた人間が恨みを募らせ、『力の暴力』で対抗してくるという可能性自体は理解できる。私たちネット民は、『言論の暴力』の影響力を、甘く見すぎていた。モニターの向こうには、生きた人間が実在する。 『言論の暴力』が難しいのは、解りやすい『力の暴力』と異なり、どんな言葉が相手にとって主観的な「暴力」として働くのか予測がつかないという点だ。 もう10年以上前の話になるが、はてな界隈で起こった「はしごたん騒動」を思い出す。出産の喜びを綴った多くの人間にとって心温まるエピソードが、はしごたんにとっては自分のトラウマを刺激する「暴力」だった。鮫に肉親をい殺された人間にとって

    私たちネット民は、『言論の暴力』の影響力を、甘く見積もりすぎていたのかも知れない - 自意識高い系男子
    koh0605
    koh0605 2018/06/25
    自分の思想をのせて何かを発信するかぎりは、たぶんどこかで誰かを傷つけていると思っておいたほうがいいんだろう。今書いているこの文章も誰かを傷つけるだろうか?そう考えると怖いけど、語ることをやめられない。
  • 新しい、革財布 - 自意識高い系男子

    呪われた財布 5年ほど前から使っていた財布がボロボロになってきたので、別の物に換えることにした。 スーツスタイルによく似合う、クセのないデザインの、コードバンの革財布。傷ひとつ無いツヤツヤの表面と、新品特有の革のにおいが心地よく、持ち歩いているだけで軽快な気分になってしまう。カードケースと定期入れも、同じシリーズで統一した。 ところでこの財布たち、実は今回新調したものではない。10年以上前、このブログで幾度となく書いている『例の彼女』から、プレゼントとして貰ったものだ*1。 私は私服の仕事に就いているので、時たましかスーツを着る期会がない。そうしたスーツスタイルのとき専用の財布として、目にするたびに若かりし日の彼女との時間を想い起こさせる特別な品物として。年に2~3度、生涯大切に使い続けるつもりで彼女にねだった物だった。 当時の私のおめでたい脳内には、いつか彼女と別れの日が訪れるなどという

    新しい、革財布 - 自意識高い系男子
    koh0605
    koh0605 2017/03/30
    超個人的なエピソードとか思いが詰まった文章こそが、個人ブログの魅力だと思い出させてもらった。全然関係ないけど「こんなに嬉しいことはない」はアムロを思い出さずにいられない。こういうのなんか書きたいなー。
  • 真のコミュ症とは、初対面の人間とは割と話せる、が日を追うごとに気まずくなっていく人間を指す - 自意識高い系男子

    lifehack2ch.livedoor.biz 上の記事、完全に私のことだ、と思いました。私は、自分のことをコミュ障だと思っているのですが、それを最も痛感するのが「初対面の人間とは割と話せる、が日を追うごとに気まずくなっていく」という、タイトルのような症状が露呈してしまったときです。 普通、コミュニケーションというものは、初対面のときが一番緊張し、何度か会う中で信頼関係が産まれ、徐々に自然体でコミュニケーションをとることができるようになる、という段階を踏むのが一般的だと思います。 ところが、私の場合は逆なのです。初対面は、むしろ一番得意なのです。普通の人よりも積極的に話題を振り、ノリよく話を盛り上げ、笑いまでとれる。私は若いころ、ナンパなどしていた時期もあったのですが、そうした「一期一会」の場では、私はまるでリア充のように快活に、堂々と振る舞うことができ、いわゆる「お持ち帰り」の経験すら

    真のコミュ症とは、初対面の人間とは割と話せる、が日を追うごとに気まずくなっていく人間を指す - 自意識高い系男子
    koh0605
    koh0605 2015/10/22
    初対面というか会った直後だけやたら社交的に振る舞ってたときもあったんだけど、3分ぐらいしか戦えないのであきらめてがんばらなくなった。初回はずっと堂々とした振る舞いをキープできるのはすごい。
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