僕のエントリー「人生について語る」に、id:rnaさんが次のようなブックマーク・コメントを付けております。 人生の辛さを表す単位の提唱。うんちもらすより辛いことが人生にいくつあったか。檜山さんは3um。 積極的に提唱したわけではないのですが、「ある種の尺度となりえるかも」と示唆したのは事実です。 さて、そもそも単位というものは、原子時計やメートル原器の例からも分かるように、厳密な定義がないと使いものにならないものです。計量単位として実用に使われるには、もっとハッキリとした定義が必要です。 仮想事象UMと単位umとの関係 基本的な発想は次のようなものです; 必ずしも現実に起こったわけじゃないにしろ、人生におけるとある事象UM(ウンチもらした)を想定します。UMが辛い体験であるのは明らかですが、他の辛い体験と比較します。人生で経験した辛い事象を、1, 2, 3, ... と順位付きで列挙すると