冥土のオミヤゲ？
「非常に珍しい」て…網にかかった長くて紅白のアレかい。ふっけ～とこにいるはずの深海魚かい！…いや、でしょうかね、ハイ。 ************************************************************************************************************* ★『メイドinひるず』特別企画スペシャルイベント マンガ家、永野のりこ先生の子育てマンガ 『ちいさなのんちゃん すくすくマーチ新装丁版』の発売記念イベントと、 Little Nonバレンタインスペシャルライヴイベントをなんと六本木ヒルズで開催！ （日時） 2月11日（祝）16:30～ （場所） 六本木ヒルズ テレビ朝日umu （出演者） LittleNon 、永野のりこ 知る人ぞ知る非常に珍しい親子によるサイン会やLittle Nonスペシャルライヴの他、
永野のりこの育児マンガ復刻。ちいさなのんちゃんと共演も
「ちいさなのんちゃん」は1995年1月から1998年8月まで産経新聞朝刊で連載され、1999年、アスペクトより単行本が刊行された子育てマンガ。オタクの母・永野が長女のんちゃんを「ふつう」に育てるべく奮闘する毎日を描く。 その新装版となる「ちいさなのんちゃん すくすくマーチ」は、アスペクト版収録作の中から選りすぐりのものを抜粋・修正し、描き下ろしの扉絵「母のつぶやき」と、あとがきマンガ「かんのんさま」を加えた作品。さらに、のんちゃんの現在の姿、アニソンバンドLittle Nonのボーカル・ノゾミによる特別寄稿「ちょっとだけおとなになった“のんちゃん”から」も収録する。 2月11日には「ちいさなのんちゃん すくすくマーチ」の刊行を記念して、永野とノゾミによるイベントも六本木ヒルズ テレビ朝日umuにて開催。当日は永野とノゾミのサイン会、Little Nonのライブ、来場者全員にノゾミから特製チ
奥村勝彦・岩井好典会見録
司会 ではそろそろ始めさせていただきます。 奥村氏 エンターブレインの奥村と申します。うちの会社は、ゲーム作ったりもしますが出版社でして、その中のコミック編集部で『月刊コミックビーム』という漫画雑誌を毎月発行しています。一緒に相棒で副編集長の岩井も来させました。こいつは早稲田のOBですんで。まあ今日は就職に直結する話というか、編集者は普段何やっとんねん、という話をすればいいんですかね？ 司会 何かアドバイスになる事があればいいかな、と。 奥村氏 皆さん大部分がこれから就職活動をなさるようですが、漫画の編集に興味があるんですよね？ 今日、ここに来るとき岩井とタクシーの中で「漫画の編集って何人おるのかな？」って話をしていたんですよ。それで、全部ひっくるめても、多分2000人もいないんじゃないかと。イメージ的な業界規模からみると人数は少ないですね。これがなぜかというと、東京以外で出版社というもの
みんな以外のうた オタクと永野のりこをめぐる文章
みんな以外のうた オタクと永野のりこをめぐる文章 ななしのごんた 永野のりこ。 ナガノ（以下、「永野のりこ」を親しみを込めて「ナガノ」と書く）マンガはマイナーなので ココを読んでいる人は恐らくほとんど知らないだろう。 代表作『みすてないでデイジー』（徳間書店・現在はアスペクト刊）を例にあげて簡単に言うと、 「メガネくんなマッドサイエンティストがオカッパの女（の子）を好きになるが、 気持ちをストレートに出すことができず、マッドサイエンティスト的な「ちょっかい」をかけてしまう」 というようなストーリーである。 『デイジー』の他でも『god save the すげこまくん！』や『どうしちゃったの？！ＫＥＮにいちゃん』 でも基本は同じである、というか、ほとんどそのまんまである。 ナガノはよほどこのパターンに思い入れがあるのだろう。 ● ナガノのマンガで主役を演じるのはマッドサイエンティスト等の、い
あの夏…
「夏のしくだい」が「年内にはなんとか…」に持ち越され、 今やソレが「年・ど・内にはあぁーくかかぁーーっ」になりなんとしております 最果てのなんかです。「どーしょもねーなオメーはホントにもう」 冬空に、渦巻くあの灰色雲のまんなかあたりから、 そんなことばをなげかけるのはダァレ？そんな中、 あの夏、あなたがささやいてくださったおことばの そのままのお気持ちで、まだ、今もこの地上にあなたが いてくださったのなら…
永野のりこ 「GOD SAVE THE すげこまくん！」
永野のりこ 「GOD SAVE THE すげこまくん！」 ワイドＫＣヤンマガ全１２巻/講談社/１９９３年１月（１巻）〜９８年３月（１２巻）初版発行/Ａ５判/￥５３０〜５７０（まちまち） 僕が永野のりこを知ったのはほんの数年前のことでして、とり・みきの「マンガ家のひみつ」でのインタビューを読んだのがきっかけです。このインタビューがまたすごくおもしろくてですね、一人称は「オレ」だし、なんかあたふたしてるし、本人けっこう美人だし（笑）。そのアーティストの作品を知る前にインタビューを読んで好きになったってのはフリッパーズ・ギターと永野のりこだけですね。そしてとりあえずこの「すげこまくん」の１巻を古本屋で買ってきて読んだらめちゃめちゃおもしろい。一発でファンになって一気に単行本集めましたねえ。その中でもやっぱりこの「すげこまくん」が最高ですね。１９９１年にヤングマガジン増刊海賊版で連載が始まり、
2008-04-18
この三週間ほど、自分がおれカネゴンだということはおろか、自分がどんな生き物だったかということすら思い出せませんでした【夜なべの連続おれカネゴン】。 その間やたらと怒りっぽくなっていたことだけかすかに思い出す【おなかが空くとおれカネゴン】。 他に、深夜の作業中出し抜けに笑いが止まらなくなってのたうち回ったりもしました【ヘブンズゲートがおれカネゴン】。 明け方の漫画喫茶で山下和美「不思議な少年」と田中圭一「鬼堂龍太郎・その生き様」をあるだけ読む【五巻続刊おれカネゴン】。 色川武大がもし生きていれば、無駄なコマがただの一つもない、全ページこれ有効打撃のような本書を一読してたちまちのうちに青白き嫉妬の炎に身を焼くであろうことを確信【裏付けようにもおれカネゴン】。 それより何より、カネゴンは生まれてこのかたこれほど巨大な野望を目にしたことがない。 世の文学を極真空手界にたとえると、その頂点に君臨する
さいはての石の下のアレ Noriko Nagano a cartoonist
種村季弘先生没後20年 【綺想の美術廻廊】 「この世界では生きてゆけない何かなのでは。自分は」 追い詰められたその先に、 綺なる果てしなき世界広がっていることを 御本をとおしておおしえくださいました 種村季弘先生展、【綺想の美術廻廊】 憧れの表現者の皆様と夢の場で、ご一緒うれしく勿体なく、 本当にどうもありがとう御座います！！ 9/14 (土)ご開幕の第二部に、感謝、様々思い込め描きました 「Empousa エムプーゼ －遠国へ－」 ご展示くださいます。（↓作品部分） ぜひお運びご高覧のほどを！ 種村季弘先生没後20年 【綺想の美術廻廊】 ◆第二部：9/14 (土) ～24 (火)※水・木 ご休廊11時〜19時 ◆スパンアートギャラリー様(東京 京橋) https://www.span-art.com/exhibition/2024/20240829_tane20th.html 記念ご刊行
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