今も、時折、パソコン教室の「先生」として現場に立つ。 現場は楽しいし、現場にいないと、感覚が鈍るから。 シニア層に教えていると、いつも思うことがある。 どうして、彼らは、いつも「正解」を覚えようとするのだろう? 正解を知ることはいいことだと思う。 だが、画面をいじってみて、正解をだすことも必要だと思う。 そちらの方が覚えられるし。 しかし、多くのシニアの方は、1回、2回、少しの操作をして、思った答えが出ないとすぐにギブアップしてしまう。 もちろん、解らない時は講師を呼ぶのがいい。 それで弊社は成り立っている。(ありがとうございます。) しかし、どうしてすぐに、駄目だと思ってフリーズしてしまうのだろうか。 もう1つ隣のタブをクリックすればいいのに、その前で「もう無理」と思ってしまう。 ネットショッピングしている人も、クリックして思ったものと違う画面が出てくると「解りません」となる。 もう一歩