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threadに関するkohagiのブックマーク (2)

  • memologue - シグナルハンドラを使わないでシグナルをハンドルする

    「シグナルハンドラの中でできることは非常に限られているんですよ」というお話を1年半くらい前に書きましたが、この話には続きがあって、ある特定の条件下ではこの制限を緩和することができます。今回はその方法についての解説です。sigwait(3)という関数を使います。 ※ この話、うっかり書き忘れていました。ちょっとしたきっかけで思い出したので、暇があるうちに書いておきます。 ■「シグナルを待つ」処理 〜従来の方法〜 皆様、「シグナルの到着を待つ」処理を、次のように書いてしまっていないでしょうか? // シグナルハンドラ void handler(int signo) { // この中で使って良いのは非同期シグナルセーフ(async-signal-safe)な関数のみ }を用意して、 sa.sa_handler = handler; sigaction(SIGHUP, &sa, NULL); ..

    memologue - シグナルハンドラを使わないでシグナルをハンドルする
  • UNIX上でのC++ソフトウェア設計の定石 (3) - memologue

    鉄則3: マルチスレッドのプログラムでのforkはやめよう マルチスレッドのプログラムで、「自スレッド以外のスレッドが存在している状態」でfork*1を行うと、さまざまな問題を引き起こす可能性があります。「問題」の典型例としては、子プロセスのデッドロックが挙げられます。問題の詳細を把握しないまま、マルチスレッドのプログラムで不用意にforkするのはやめましょう! 何が起きるか 実例から見てみましょう。次のコードを実行すると、子プロセスは実行開始直後のdoit() 呼び出し時、高い確率でデッドロックします。 void* doit(void*) { static pthread_mutex_t mutex = PTHREAD_MUTEX_INITIALIZER; pthread_mutex_lock(&mutex); struct timespec ts = {10, 0}; nanoslee

    UNIX上でのC++ソフトウェア設計の定石 (3) - memologue
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