最近,仕事で英語を使う機会が増えている。 といっても,私の場合は日常的に海外とリアルに接しているわけではなく,ネット上での利用機会がほとんどだ。 増えている理由は簡単だ。ネット上の英語情報がビジネスの成否に直接影響するようになってきたからだ。例えば典型的な例はクラウドソーシング。以前は大資本のみが利用できていた海外のローコストで優秀なマンパワーを,英語を使えば個人でも活用できる時代になってきた。 【参考記事】 驚異的な成長を続けるクラウドソーシング oDesk。その精緻な仕組みと成功のエッセンスを探る そもそも筆者は学生時代から英語が苦手で,新卒入社した日本IBMでもずいぶんと悩まされた。以来25年,何とか英語を身につけようと,自宅には数十冊の英語学習書が山積みされ,語学スクールを含む多くの学習法を実体験してきた。私自身,未だ褒められた英語レベルにはないが,今回は友人からのリクエストもあり
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