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2010年11月12日のブックマーク (1件)

  • 映画『踊る大捜査線』での、「青島刑事、最大のピンチ」

    『「踊る大捜査線」は日映画の何を変えたのか』 (日映画専門チャンネル編・幻冬舎新書)より。 (映画『踊る大捜査線』の大ヒットの要因、その功罪について、さまざまな関係者にインタビューしたものをまとめた新書の一部です。映画ジャーナリスト・斉藤守彦さんのインタビューから) 【「踊る」の一作目が公開されたとき、僕はある雑誌の依頼で、亀山(千広)プロデューサーに取材して記事を書きました。そのとき一番印象に残った言葉があります。 亀山さんは「踊る大捜査線」を劇場公開するにあたり、初め東宝の人たちと話し合いを持ったそうです。 すると東宝の人が、「この映画を当てるために青島刑事を殺してくれ」と言い出した。 なぜなら、主人公が死んだ映画というのはヒットするから。そして何と「主人公が死んで当たった映画のリスト」まで持ってきた。 それに対して亀山さんは、「なんで俺たちがここまで育てた青島を殺さなきゃいけない

    kohgethu
    kohgethu 2010/11/12
    昔、他人が創った型を破って成功した人がいた。しかし時を経て、その人は自分の創った型を破ることができなくなっていた。即ち、歴史は繰り返す、と。