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ブックマーク / number.bunshun.jp (128)

  • 史上最年少15歳でドラフト指名され阪神へ…“神童”辻本賢人はいま、何をしている?「周りの人は僕が野球をやっていたことを知らない」(酒井俊作)

    「野球をやっていたことを知らない人が9割なので」 まだ桜がつぼみのまま閉じこもろうとしていた3月中旬、神戸の生田神社の近くにあるカフェで、ある翻訳家と話す機会があった。じっくりと向き合うのは久しぶりだった。あの頃をどのように過ごし、いまをどのように生きているのか……。彼と別れてから、ボイスレコーダーを聞き直した。ふと脳裏をよぎったのは、かつて読んだの一節だった。 《人間はひとりひとりがそれぞれじぶんの時間をもっている。そしてこの時間は、ほんとうにじぶんのものであるあいだだけ、生きた時間でいられるのだよ。》(ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波少年文庫、大島かおり訳) 翻訳家の朝は早い。彼とLINEでやり取りする時、メッセージが届くのはいつも午前4時である。海外と業務の打ち合わせをするために早起きするのだという。世の中が寝静まっている夜明け前に動きだすようになってから、ずいぶんの時が経つが、この

    史上最年少15歳でドラフト指名され阪神へ…“神童”辻本賢人はいま、何をしている?「周りの人は僕が野球をやっていたことを知らない」(酒井俊作)
    kohgethu
    kohgethu 2024/04/08
    良かった。日本プロ野球界の汚濁に飲み込まれないで本当に良かった。
  • 競泳ニッポン“内紛”騒動、発端は「選手への高圧的な声かけ」だった…代表コーチを電撃辞退、平井伯昌が明かす真相(雨宮圭吾)

    来年にパリ五輪を控え、自国開催の世界選手権に臨んだ競泳日本代表。結果は銅メダル2個の惨敗で、メダルなしだった1994年ローマ大会以来最低の成績となった。メダル数だけでなく自己ベストを更新した選手の数も代表40名中5名と少なく、その低調ぶりは目を覆うばかりだった。 大会後、一部の代表選手はSNSで日水泳連盟(水連)や強化体制を公然と批判し、五輪4大会連続出場の大ベテラン、入江陵介もイベントで「体制を変えるなど何かをガラッと変えないといけない時期。顔を合わせて話し合う機会が必要だと思う」と語った。8月15日には水連とコーチ陣、選手による緊急ミーティングが開催されたが、内紛ともいえる競泳ニッポンの異常事態はいまだ収束したようには見えない。《全3回の第1回/#2につづく》 金メダルコーチが国際大会の代表選手団入りを辞退 今回の当事者のひとりが、北島康介や大橋悠衣といった金メダリストを育ててきた平

    競泳ニッポン“内紛”騒動、発端は「選手への高圧的な声かけ」だった…代表コーチを電撃辞退、平井伯昌が明かす真相(雨宮圭吾)
    kohgethu
    kohgethu 2023/08/23
    ああ、もう、体育会系はどこもかしこも。
  • 中学1年生の女子プロレスラー誕生「リングでは“この野郎!”って気持ちが出ます」 新人・美蘭の闘いを同級生も応援中《特別グラビア》(橋本宗洋)

    格闘技 プロレス 中学1年生の女子プロレスラー誕生「リングでは“この野郎!”って気持ちが出ます」 新人・美蘭の闘いを同級生も応援中《特別グラビア》

    中学1年生の女子プロレスラー誕生「リングでは“この野郎!”って気持ちが出ます」 新人・美蘭の闘いを同級生も応援中《特別グラビア》(橋本宗洋)
    kohgethu
    kohgethu 2023/06/13
    児童労働問題から日本国憲法に明記したのが「全ての子どもに教育を受けさせる義務」。習い事以上の表現の自由を優先し、子どもへの義務教育を疎かにする親なぞ、ジャニー喜多川に子どもを捧げる毒親に同じだよ。
  • チェコ史上初の「野球テレビ中継」、選手の本業は「地理教師・消防士・金融アナリスト」…WBCチェコ代表を“絶対好きになる”話(水次祥子)

    相撲、どこに行ったら見られるの? 屋根のある球場だけでなく、選手たちのほとんどは日に来ること自体が初めて。だからこそ目にするものすべてが新鮮だった。ジーマはうれしそうにこう続けた。 「日文化べ物も気に入ったよ。スシに、ラーメン。何ていう名前だっけな、あのラーメンは……。とにかく辛くておいしかった。日文化や伝統もいいね。お寺とか、細かいディテールにこだわるところとか」 ディテールとは? 「例えばレストランで、箸の置き方とかもてなしの仕方とか。何でもきちんとした決まり、約束事がある。(土俵に上がってから儀式がある)相撲もそうだよね。実はすごく相撲を見に行きたいと思っているんだ。どこに行ったら見られるの? 連れていってほしい」 そう言って人懐っこそうな笑みを浮かべた。 チームの大黒柱は「業・消防士」 チェコ代表は、昨秋にドイツで行われた予選A組(ヨーロッパ・アフリカのチームが出場

    チェコ史上初の「野球テレビ中継」、選手の本業は「地理教師・消防士・金融アナリスト」…WBCチェコ代表を“絶対好きになる”話(水次祥子)
    kohgethu
    kohgethu 2023/03/12
    トップブコメ書いた人とスター付けた人、今はまだまだコロナ禍の最中であるのを忘れないように。ようやく無理やりWBC開催出来てる状態なのに、コロナ波を起こさせる要件を増やしてどうするんだよ。
  • 箱根駅伝の古豪・東農大から“入部拒否”も100km世界王者に…食品スーパー勤務、岡山春紀の逆転人生「陸上部には負けたくない、見返してやる」(酒井政人)

    「憧れの川内優輝さんと会ったときに、『岡山君、凄い。素質あるね』と言われて、自分は100kmに向いているんだと思いましたね」(岡山春紀)

    箱根駅伝の古豪・東農大から“入部拒否”も100km世界王者に…食品スーパー勤務、岡山春紀の逆転人生「陸上部には負けたくない、見返してやる」(酒井政人)
    kohgethu
    kohgethu 2023/01/09
    やっぱり箱根駅伝は、現在では日本の長距離界の減退をまねいちゃってるよね。
  • 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕(NumberWeb編集部))

    サッカー サッカー日本代表 三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」

    三笘薫“奇跡の1ミリ”、あの“証拠写真”を撮影した外国人カメラマンに直撃取材「なぜ撮れた?」「地上50mからニッポンのゴールを待っていた」(齋藤裕(NumberWeb編集部))
    kohgethu
    kohgethu 2022/12/05
  • 15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)

    多くの人がもやもやした気持ちを抱えたまま、フィギュアスケート女子を観戦することになった。 ROC(ロシア五輪委員会)の北京五輪フィギュアスケート代表、カミラ・ワリエワの検体から禁止薬物が検出されたというニュースが発表されたことで、彼女の個人戦出場は一時不透明な状態になった。そして出場できるか否かはCAS(スポーツ仲裁裁判所)の手に委ねられた。 そして、2月14日午後。ワリエワに「出場許可」というニュースが届けられた。なお、3位以内に同選手が入賞した場合は、表彰式やメダル授与式を実施しないという。 今回の経過、裁定に関してはすでにニュース速報などでカバーされているはずなので、ここでは、今回の一連の騒動、そしてロシアの抱える問題に焦点を当てたい。 ワリエワ人に“ドーピングの意思”はあったのか? 15歳が禁止薬物を自ら購入し、摂取したのか。 ドーピングのニュースが出た際、多くの人が違和感を感じ

    15歳ワリエワ騒動を“ただのドーピング事件”にしてはいけない理由…選手たちが語った“ロシアフィギュア界の闇”「みんなやってるよ」(及川彩子)
    kohgethu
    kohgethu 2022/02/16
  • 日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち(中野遼太郎)

    「いや、お前が言うなよ」 これは、僕が海外生活において脳内で発したランキング、堂々1位のセリフです。自分の実力、過去の言動、現在置かれた立場、すべてを棚に上げて平気な顔で意見を言ってくる西洋や南米、アフリカの人たちに対しての第一感であり、「いやいやいや、お前が言うなよ」が第2位であることを考えても、その突出具合は際立っています。 「自分のことは棚に上げる」どころか、あげた棚ごと鍵をかけて窓から放り投げ、割った窓を背景に腕を組んで仁王立ちしているくらいの整合性の取り方の時もあり、僕は困惑や怒りを通り越して尊敬の眼差しを送ることになります。どの口が言うんだよ、よりも先に、反射とも取れるような速度で心の中にある意見を口から表出できることへの羨ましさを感じるのです。 それってこどもの特権じゃないの?と思いつつ、その意見が(僕にとっては)どんなにピントが外れたものでも、目を見て、素早く、堂々と言われ

    日本に足りないのは「めっちゃ楽しそうにサッカーをする下手なおっさん」 欧州で目撃した、勝利(とビール)を真剣に目指す大人たち(中野遼太郎)
    kohgethu
    kohgethu 2021/12/30
    Jリーグを中心とした教育システムが出来たからこれからのんびり増えてくると思うんだけどね。それよりも今の子どもたちが「野良スポーツ」やる子たちがどのくらい「残るか」を危惧した方がいいかも。
  • 「スケボー禁止!」「スケボー禁止!」14歳と19歳のスケボー女王を取材して痛感した《日本ではスケボーをやる場所がない》問題(近藤篤)

    Number最新号「新しい金メダリストのつくり方」では、堀米雄斗を筆頭に東京五輪で金メダルを獲得したスケートボーダーたちを大特集。パークとストリートの種目で初代女王に輝いた四十住さくらと西矢椛をインタビューし、彼女たちにゆかりあるスケートパークを取材したフォトグラファーの近藤篤氏が実感した、国内のリアルなスケボー事情とは? かくいう僕もその一人だった。 別にスケボーを子供の遊びだと思ってはいなかったし、他のスポーツと比べて下に見ていたわけでもない。公園や歩道で夜遅くまで滑り倒すスケーターたちに敵愾心を抱いたこともない(若者に偉そうに言えるほどちゃんとルールを守って生きてきたわけじゃないから)。 でも、スケボーとオリンピックという組み合わせはなんだかしっくりこなかった。 陸上だってある、体操だってある、サッカーだって、アーチェリーだって重量挙げだってある、なのになんで今更スケボーが必要なんだ

    「スケボー禁止!」「スケボー禁止!」14歳と19歳のスケボー女王を取材して痛感した《日本ではスケボーをやる場所がない》問題(近藤篤)
    kohgethu
    kohgethu 2021/10/26
    公道でスケボーやるような連中には金メダルは獲れないでしょ。最低限の礼節は守ってこそ獲れるモノだと思う。
  • 日本人のフィジカルが韓国人よりも劣っているのはなぜ? 元Kリーグのトレーナーが驚いた育成年代の「食」(栗田シメイ)

    2020年、蔚山現代FCでACL制覇に貢献した津越智雄トレーナー。ガンバ大阪などで活躍した元監督代表FWイ・グノを笑顔で写真におさまった 韓国人のフィジカルは日人よりなぜ優れているのか――。 ことサッカーという競技において、ライバル関係にある両国のその問いを解き明かすことは容易ではない。抽象的なイメージの域を出ないが、世界最高峰のプレミアリーグで活躍するソン・フンミン(トットナム)など、一部の選手を切り取るとそんな印象を持つ人もいるのではないだろうか。 その難題を読み解く上で、両国の育成事情に明るい最適な人物がいる。津越智雄、41歳。2016年から昨季までKリーグの蔚山現代FCのフィジカルコーチを務め、20年にはACL優勝にも貢献した。 和歌山県の高校から筑波大学へと進学した津越は、選手としてJリーグ加盟前の栃木SCなどでプレー。現役生活と並行しながら同大学院へ進み、そこで体のメカニズム

    日本人のフィジカルが韓国人よりも劣っているのはなぜ? 元Kリーグのトレーナーが驚いた育成年代の「食」(栗田シメイ)
    kohgethu
    kohgethu 2021/08/27
    あんまりお肉とか食べ過ぎると、日本の場合「お相撲さん」みたいに成人病予備軍みたいになっちゃうからね。難しいところだよね。
  • 近藤真彦56歳はレース界でどう評価されてきた?「『レースは近藤の趣味』と言われても全部笑い過ごせます」(大串信)

    近藤真彦がジャニーズ事務所を退所して芸能活動を休止したことに端を発して、様々な芸能ニュースが飛び交った。その多くが「近藤は趣味が高じてモータースポーツに関わり、芸能活動をおろそかにして道楽の世界にのめりこんだ結果、ジャニーズ事務所での居場所を狭めてしまった」というものだった。 1980年代から国内モータースポーツに関わり、近藤のレース活動も見てきた筆者にとってこうした解釈は、モータースポーツについての誤解が根底にあるまま、あまりにも表層的な分析に基づいて書かれているように思えてならない。 芸能界とモータースポーツの「あるある」 近藤真彦以前から、モータースポーツと関わる芸能人は存在した。モータースポーツの派手なイメージは芸能人の背景としてうってつけだったのだろう。確立したプロ制度が存在しないモータースポーツでは、実績を飛び越えて表舞台に関わることが容易だったことも、こうした「特別扱い」が横

    近藤真彦56歳はレース界でどう評価されてきた?「『レースは近藤の趣味』と言われても全部笑い過ごせます」(大串信)
    kohgethu
    kohgethu 2021/07/01
    レースにかまけて本業であるはずの芸能活動を疎かにし、挙げ句の果てに芸能界から長年足を洗わずに「レース活動の腰掛け」にしていたからジャニーズファンから蔑まれていたんでしょうに。/森且行の方が凄いでしょ。
  • 高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)

    中学で帰宅部の人気が伸びている背景を調べてみると、現在のスポーツ部活が抱える様々な問題が見えてきた。では高校生の部活ではどうなのか? そしてそれらの問題を解決するカギはあるのか?(全2回/前編へ) 高校生でも帰宅部(約20%)が増加中 中学と比べ、高校の部活は甲子園などを始め、規模も注目度もケタ違いだ。大学スポーツと比べても、メディアでの扱いやファンの多さで引けを取らない。 しかし、帰宅部が増加しているのは高校も同様である。高校2年生に対する調査では「部活に無所属」と回答した生徒は平成26年度は19.0%、平成28年度は20.3%と増加している(国立青少年教育振興機構調査)。直近の調査はないが、中学同様に増加傾向にあると考えていいだろう。 実際、20年以上のキャリアを誇る福島県のベテラン高校教師も生徒たちの変化を感じている。 「昔より帰宅部が増えた印象は確実にありますね。私の担任する学年の

    高校生も帰宅部(約20%)が増えている…現役教師のため息「運動部を減らしたいのにOBOGの反発がすごくて…」(沼澤典史)
    kohgethu
    kohgethu 2021/06/05
  • 33歳安藤美姫が振り返る“母での復帰”「『出産を経ての復帰は無理だ』という声に疑問を覚えました」(河崎環)

    2012-2013シーズンの公式試合を欠場していた安藤だったが、2013年7月、テレビ番組のインタビューで「4月に無事出産、母になりました」「最後まで悩んだけれど、1人の女性として生きることを選んだ」と公表。同時に、全日選手権、そして2014年2月のソチ五輪に挑み、今シーズン限りで現役を引退することも表明した。 フィギュアスケートの世界では、母として競技復帰する前例がこれまでなかったが、すっきりした表情で安藤は言う。「いろいろとご意見もありました。それでも復帰を決めた一番の理由は、娘です」――。現役引退から8年が経った今、改めて安藤美姫に“現役最後の1年”を聞いた(全3回の3回目/#1、#2より続く)。 2013年、安藤美姫の長女出産報告と、そのシーズンを最後とする引退宣言を聞いた世間は、またバッシングを始めた。「アスリートなのに出産するなんて、何を考えているのか」。アスリートに恋人がい

    33歳安藤美姫が振り返る“母での復帰”「『出産を経ての復帰は無理だ』という声に疑問を覚えました」(河崎環)
    kohgethu
    kohgethu 2021/04/14
    谷亮子は比較対照としては存在自体が化け物過ぎる。あと周囲の忖度も広告代理店の援助もかなりあったように見えた。/安藤美姫はこの記事の通りにかなり反発があったのに、この違いはなんだったんだろう?
  • 「長瀬智也は人を殴れない」ドラマ『俺の家の話』の“名演技”を支える幼馴染のプロレスラーが明かす舞台裏(高木圭介)

    物語の説明は省かせていただくとして、劇中、主演の長瀬智也(以下、出演者の敬称略)演じる観山寿一こと、プロレスラーのブリザード寿(途中から覆面レスラーの「スーパー世阿弥マシン」へと変身)のアクションシーンがすこぶる評判が良い。 あまりに違和感がないため、プロレスシーンは職の吹き替えを使っていると思われていたが、これが「吹き替えなし」というから驚いた。人気タレントにケガでもあったら、あまりに痛手。リスクも大きいはずだが、長瀬人の希望もあり、すべてのプロレスシーンを人が演じているのだそうだ。 プロレスを指導する勝村周一朗って? 第1話の劇中、寿一の回想シーンにて、幼少期の寿一をヒザに乗せつつプロレス中継(アントニオ猪木vs.ブルーザー・ブロディ)を眺める父・寿三郎(西田敏行)が口にする「プロレスっていいなぁ、寿一。反則しても、血が流れても、なんか節度があって、品があっていい」というセリフは

    「長瀬智也は人を殴れない」ドラマ『俺の家の話』の“名演技”を支える幼馴染のプロレスラーが明かす舞台裏(高木圭介)
    kohgethu
    kohgethu 2021/03/06
    長瀬智也って元ヤンの噂があるので、こういう擁護記事を書いてるとその反動で、後でとんでもない事になりそうな気がするから止めといた方がいいと思う。
  • 女子陸上選手はなぜ“セパレート型”ユニフォームを着る? 努力を踏みにじる「性的画像撮影」の卑劣さ(松原孝臣)

    女性アスリートの撮影被害や画像拡散などの問題に焦点があてられるようになった。 陸上競技も、問題視される競技のひとつだ。 主に短距離やハードル、走幅跳や走高跳などの女性アスリートが着用している、上下が分離したタイプのユニフォーム、いわゆる「セパレート型」のユニフォーム姿が撮影の標的とされてきた。 全国大会で活躍するレベルにある選手は、今ではたいがいセパレート型を着用している。学生でも多くの選手がこのタイプのユニフォームを選ぶ。スタンダードと言っていいだろう。 肌が出ている割合が多いがゆえに、撮影の被害を受けてきた。でもセパレート型を着用するのには、競技上の根拠がある。 もともとはセパレートのユニフォームはなかった セパレート型のユニフォームはもともとあったものではない。昔はランニングシャツにランニングパンツが主流であった。 最初にセパレートタイプを着用した選手が具体的に誰かははっきりしないが

    女子陸上選手はなぜ“セパレート型”ユニフォームを着る? 努力を踏みにじる「性的画像撮影」の卑劣さ(松原孝臣)
    kohgethu
    kohgethu 2021/01/31
    どんな奴が卑劣かって、Twitterでの「実在した陸上選手の生誕日ツイート」で、こういう写真を貼る輩だよ。https://twitter.com/ijinmeigen001/status/1334088687878017032?s=19 画像選択は論外だし、その陸上選手の方にも失礼だ。
  • タクシー運転手の手首を日本刀で斬り落とし、爆破テロで大臣襲撃…「最高最大の豪傑ボクサー」野口進とは何者か(細田昌志)

    井上尚弥、井岡一翔、村田諒太ら7人もの世界王者を輩出するなど、黄金期の只中にあると言っていい現在の日のプロボクシング。 しかし、「拳闘」と呼ばれた黎明期について書かれた書籍は思いのほか少ない。もちろん、ボクシングだけに関して言えば一連のモハメド・アリの書籍をはじめ、マイク・タイソンの半生を赤裸々に綴った『真相─マイク・タイソン自伝』などのノンフィクション、『一瞬の夏』(沢木耕太郎)、『殴り殴られ』(安部譲二)、『遠いリング』(後藤正治)など一流の書き手による名作もあるにはあるが、野球やサッカーと比較して、ルーツを詳細に記した書籍は、市民権を得たプロスポーツにしては少ないかもしれない。 「最高最大の豪傑ボクサー」とは何者か 筆者は『沢村忠に真空を飛ばせた男/昭和のプロモーター・野口修評伝』(新潮社)を著述するにあたって、主人公野口修の父、野口進の人生もつぶさに追った。 「最高最大の豪傑ボク

    タクシー運転手の手首を日本刀で斬り落とし、爆破テロで大臣襲撃…「最高最大の豪傑ボクサー」野口進とは何者か(細田昌志)
    kohgethu
    kohgethu 2021/01/24
    三島由紀夫といい、こういう「今となっては完全にアカン人」を持ち上げようとする風潮、最近強いけど、どういうことなんだ??/リンカーンを貶めるのなら尚更三島由紀夫やこのオッサンを持ち上げちゃアカンやろ。
  • 元“公務員ランナー”川内優輝33歳「今年はレースがなさすぎて…」あの国家資格試験に合格していた(雨宮圭吾)

    昨年からプロランナーとなった川内優輝。コロナでの緊急事態宣言中、自身のTwitterで積極的にランニング情報を発信した 川内優輝というのは「どこまでも予定調和を許さない男」であるらしい。一緒に取材した川内をよく知るS記者がそう言っていた。 レースを絞ってピークを合わせる実業団ランナーとは異なり、ありとあらゆるレースに出まくって大会そのものを練習の場とするのが“川内メソッド”。それが大会がことごとく中止となった2020年にどのように走っているのか。「RUNの新常識」をテーマにした10月29日発売の『Number Do』では、“川内メソッド”が使えない川内の「トレーニング内容」にスポットを当てた。 じゃあ、撮影しちゃいましょう! 取材は埼玉県内の公園で練習風景を撮影し、練習が終わるのを待ってから別の場所でインタビューを行う段取りになっていた。現場で落ちあって、挨拶を済ませると川内が言った。 「

    元“公務員ランナー”川内優輝33歳「今年はレースがなさすぎて…」あの国家資格試験に合格していた(雨宮圭吾)
    kohgethu
    kohgethu 2020/11/04
    なんというか神経質過ぎて几帳面過ぎる金栗四三なイメージ。自分を追い込み過ぎないといいけども。
  • “人類を進化させる男”の諫言。「日本人よ、今こそ免疫を上げろ」(村瀬秀信)

    世界で猛威をふるう新型コロナウィルスは、スポーツ界にも大きな影響を及ぼしております。 プロ野球やメジャーリーグは開幕延期、Jリーグやスーパーラグビーは中断、センバツ高校野球やカーリング世界選手権、フィギュアスケート世界選手権は中止。欧州のサッカーリーグやNBAからは陽性の選手が出てくるなど、世界は先行きの見えない不安に包まれております。 そんな折、この危機を後ろ向きにではなく、「人類の健康意識を変える絶好の好機ではないか」と前向きに捉えるのは東京・西麻布のトレーニングジム「デポルターレクラブ」の竹下雄真氏。 以前、この連載でも取り上げた“人類を進化させること”を使命とする彼が、この緊急事態を迎えた世界を前に、何を考えているのか話を聞いた。 自分の身は自分で守る時代。 ――今回の新型コロナ騒動でスポーツジム業界は軒並み大打撃を受けているようですが、お元気ですか? 「ぼくは常に元気です。いつか

    “人類を進化させる男”の諫言。「日本人よ、今こそ免疫を上げろ」(村瀬秀信)
    kohgethu
    kohgethu 2020/03/21
    バカですか。免疫力は感染症に罹らない力ではなく、「菌やウイルスに感染した時に、病に対抗する力」のこと。こういう論説はインチキ医療にも繋がる。お医者さんじゃないんだから変な事を触れ回さず手洗いうがい!!
  • イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。(プチ鹿島)

    記事を書いたデイリーの小林記者はイチローがメジャー1年目の2001年に初めて野球を担当したという。そんなルーキーに当時27歳のイチローは容赦なかったと振り返る。 《「次どうぞ」、「それ、答えなきゃいけないかな」。記者の質問をことごとくはねつける。無言でスルーされる。そこまで厳しくされる理由が分からなかった。》(デイリー・3月22日) それから3年後に初めて単独インタビュー。イチローが求めていたのは「プロフェッショナル」だったことを知る小林記者。 後年、「(あの頃は)地獄でした」とイチローに語ったという。引退を伝える記事の最後は「イチローには感謝の言葉しかない」。 「僕に鍛えられたんだから……」 同じ紙面には「'94年~'97年までオリックス担当」の記者が、 《記者泣かせの選手だった。》 《想定通りにやりとりが進んだことなんてなかった。》 《「学級新聞じゃないんだから」。時に叱られ、呆れられ

    イチロー引退会見で読み取れた、番記者たちの“地獄”と信頼関係。(プチ鹿島)
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    kohgethu 2019/03/26
  • 職人アニメーター西尾鉄也が語る、「人の身体のかっこよさを描くこと」(宮田文久)

    躍動する人間の身体を、アニメーションで描く――。 その道の第一人者にして、尋常でないこだわりを持つアニメーターがいる。その名を、西尾鉄也。キャラクターデザイン・作画監督を務めた代表作『NINKU-忍空-』のほか、『NARUTO-ナルト-』といった人気作品にも参加。現代日のアニメーション界を背負って立つひとりである。伝説的なアクションシーンも数多い。 アスリートの身体をどう伝えるかを日々考える編集部は、ぜひ話を伺いたいと、インタビューという“異種格闘技戦”を申し込んだ。稀代のアニメーターが、意外なスポーツ好きの一面も覗かせながら語ってくれた、「人の身体のかっこよさを描くこと」の奥深さとは――!? ――いきなりのインタビューのお願い、お受けいただいてありがとうございます! 「スポーツメディアさんからの取材なんて初めてですよ!(笑) でも、普段とは違うお話ができるんじゃないかと思って、受けさせ

    職人アニメーター西尾鉄也が語る、「人の身体のかっこよさを描くこと」(宮田文久)
    kohgethu
    kohgethu 2018/11/11