#概要 利便性を考えて、アプリで特定のMenuItemにキーボードショートカット(ex. Ctrl+Oで「開く」)を導入することがよくあります。 しかし、WPF標準のMenuItemではKeyGestureの説明表示は出来ても、その検出は出来ません。 そのためMenuItemとは別に、Window直下に検出するKeyBindingを書かなければいけません。 これは同じような記述を離れた場所に書くことになり、バグの原因になります。 そこで、KeyBindingを受け取ることのできる拡張MenuItemを作ることで、この問題を解決します。 #変更前 ##実行画面 こんなアプリを題材にします。 Menu->Hogeを選択するか、Ctrl+Hを押すと、TextBoxに"-Hoge"が追記されます。 ##View ViewではGridで区切って上にMenu、下にTextBoxが置いてあるだけです。