年内に閉園する福岡県北九州市のテーマパーク、スペースワールドを運営するジャパンパーク&リゾートは12月27日、地球から417光年離れた星の命名権を取得し、「SPACE WORLD」と名付けたことを発表した。 星の命名権は、オーストラリアの「スプリングブルック天文台」の星命名サービスにより取得。「SPACE WORLD」と名付けられた星は、おうし座星群の「GSC653:1366」。おうし座の南(赤経 03h30m24.47s 赤緯+11°20′11.2”)にある5等星で、色は白く見えるという。
宇宙がテーマの遊園地「スペースワールド」(北九州市)を運営するジャパンパーク&リゾートは12月27日、おうし座方向にある恒星の命名権を15日付けで取得し、「SPACE WORLD」と名付けたことを明らかにした。同園は31日に閉園し、27年の歴史に幕を閉じることが決まっている。 命名権は、豪州の「スプリングブルック天文台」から取得。名付けたのはおうし座付近に白く輝く小さな星で、地球から417光年離れているという。 同園は「『SPACE WORLD』という名は永久に登録・保存されることになりました。12月31日に閉園しますが、スペースワールドの物語は、おうし座の方角に浮かぶ小さな星で続きます」としている。
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