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2018年5月16日のブックマーク (1件)

  • CXシリーズに救われたマツダの決算

    4月27日。マツダの2017年度決算発表会が開かれた。まずは基的な数字をさらってみる。 グローバル販売台数は対前年5%増の163万1000台で過去最高 売上高3兆4740億円、営業利益1464億円、当期純利益1121億円と増収増益 この中で決算が良いか悪いかを端的に表す言葉は「増収増益」で、これを見る限り、ご同慶の至りと言うことになる。たまにはこういう財務系の単語を読み慣れていない人に向けて基礎的な解説をしておこう。 売上高と営業利益 売上高は問題ないだろう。営業利益とはざっくりと言って業の利益のことで、要するに「クルマを作って売ってもうかっている金額」だ。当期純利益はそれ以外の諸々、金利だとか業以外の損失や利益を加味し、税金なども全部を支払って、最終的に会社に残るお金がいくらかを示す。個人で言えば可処分所得のようなものになる。 仕組み的にはこういうことだ。「売上高が増えた」、つまり

    CXシリーズに救われたマツダの決算
    kohkuma
    kohkuma 2018/05/16
    “マツダが17年度決算を発表。各地域での販売台数推移を見ると、同社のクルマは全世界で売れていることが分かる。そして、その結果の要因はCXシリーズなのだ。”