JR九州は5日、新型車両2車種の報道公開を行った。今回公開された交流近郊形電車821系、蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両(ハイブリッド車両)YC1系は最新技術を駆使し、同社の今後を担う「やさしくて力持ちの鉄道車両」として開発された。 JR九州が新型車両2車種(821系・YC1系)の報道公開を実施 新型車両は2車種とも既存車両の老朽取替を目的に開発された。置換え対象の車両はいずれも製造から40年以上経過しており、車両故障の多さに加え、製造中止となった部品もあることから修繕が困難になっているという。新型車両へ置き換えることで、車両故障の削減による安全・安定輸送の確保とランニングコストの低減を図る。 現在、821系は計6両(3両編成×2編成)、YC1系は計2両(2両編成×1編成)を新製しており、いずれも今後の量産化に向けた先行車の位置づけに。量産化にあたり仕様が一部変更される可能性がある
JR九州の次世代車両「YC1系」「821系」が一度に姿を現しました。YC1系は蓄電池併用タイプの電気式ディーゼルカーで、JR九州の鉄道車両としては初採用。821系も省エネ化を推し進めた新型電車です。 蓄電池併用の電気式を採用 JR九州は2018年10月5日(金)、新型車両のYC1系ハイブリッド車と821系電車を南福岡車両区の竹下車両派出(福岡市博多区)で報道陣に公開しました。 拡大画像 竹下車両派出で公開されたYC1系と821系(2018年10月5日、草町義和撮影)。 YC1系と821系は、老朽化した普通列車用の車両の置き換えを目的に開発された車両です。YC1系はディーゼルカーが使われている非電化路線向けの車両で、まずは国鉄時代に製造されたキハ66・67系ディーゼルカーの置き換えを目指します。これに対して821系は電化路線向けの電車。国鉄時代から運転されている415系電車の置き換えを図る車
最近といっても数ヶ月前ですが、360度カメラInsta360 Nano・Insta360 Air のファームウェアやソフトが更新されて、iPhoneやスマートフォンジャイロ機能を利用したスタビライズ機能が簡単に使用できるようになりました。 スマホの傾きの情報を利用することで、360度動画の揺れを無くすスタビライズを実現しています。手持ちでも揺れのない360度映像を撮影できます。これがなかなか素晴らしいものです。 撮影画面のジャイロボタンを押すことで機能します。 今まではスタビライザー装置に、360度カメラを装着して揺れを取り除いたり、専用のソフトウェアで細かく後処理で揺れを抑えていました。360度カメラInsta360 Nano・Insta360 Airに実装されたスタビライズ機能を使えば、自撮り棒や手取りで、滑らかな映像を取ることが可能です。 360度動画は、ピッチ(上方向や下方向にカメ
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