同社の広報は「ホテルも園内もロボットに任せられる部分は積極的に任せていきたい」と説明。 変なホテルは、17年3月に千葉県浦安市に2号棟をオープンし、同年8月には愛知県蒲郡市に3号棟をオープンするなど、全国で出店を加速させている。5年以内にアジア圏を中心に100棟以上の展開を目指す計画だ。 11月には、変なホテル内にタブレット内の女性ロボットが接客をする無人のバー「変なバー」をオープンしたことで話題になっていた。 関連記事 「変なホテル」総支配人が語る、完全無人化が不可能な理由 ロボット化を積極的に進める「変なホテル」。開業から2年経ったいま、どんなことが分かってきたのだろうか。「ロボットに任せられること」「人間にしかできないこと」は何か。変なホテルの総支配人に話を聞いた。 ハウステンボス、ロボットで目指す「数兆円規模」 ハウステンボスはロボット関連会社「hapi-robo st」(ハピロボ