マリナーズのイチロー外野手が21日、現役引退を表明した。東京ドームで行われた「2019 MGM MLB日本開幕戦」第2戦の試合後に記者会見を行い、「現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました」と話した。 【動画】イチロー、観客のスタンディングオベーションに見送られナインと抱擁しベンチへ…菊池雄星らの目には涙が… 85分にも及んだ長時間の会見では“イチロー節”も全開。野球への「愛」、弓子夫人と愛犬・一弓への思い、大谷翔平投手(エンゼルス)への期待、そして、米国で向き合ってきた「孤独感」との戦いなど、あらゆることを語り尽くした。 ノーカットの一問一答完全版は以下の通り。 (冒頭挨拶) 「こんなにいるの? びっくりするわぁ。そうですか。いやぁ、この遅い時間にお集まりいただいて、ありがとうございます。 今日のゲームを最後に日本で9年、米国で19年目に突入したところだったんですけど、現役生活に
今年の高校野球界は大阪桐蔭高校(大阪)の春夏連覇の一方で、夏の大会で準優勝した金足農業高校(秋田)の躍進が話題を独占した年でもあった。 秋田の片田舎の公立農業高校が、吉田輝星投手を軸に予想を覆す快進撃を見せた。高校野球ファン、野球ファンのみならず日本中が、この青春ドラマのようなストーリーに沸き立ったのは記憶に新しいと思う。 その一方で金足農業の快進撃は高校野球が抱える、1つの大きな矛盾を投げかけるものだったことも、決して忘れてはならない事実であった。 それは勝利至上主義の中で、いかに選手を守るのかということだ。 高校野球は地方予選の1回戦から1つ、また1つと敗れた学校が消えていく。淘汰に淘汰を重ねて、甲子園球場で行われる本大会に出場しても、そこでまたたった1試合、敗れれば次の戦いに進む権利は失われる。そうして最後まで負けなかったチームが全国優勝という栄冠を手にするわけだ。 そのシステムが生
園庭で、1歳から5歳まで153人の園児に対してベイスターズのマスコット、DB.スターマンとオフィシャルパフォーマンスチームのdianaは、準備体操を兼ねたダンスを指導。その後は年長組を対象にした野球教室を行った。 ゴロを拾ってネットに投げ入れるゲーム、ティーバッティング、最後にベイスターズの球団歌でダンスを踊って約1時間のプログラムが終わった。子どもたちはスターマン号の前でDB.スターマンとともにカメラに収まり、オリジナルノートをもらって大満足だ。 岡村幼児園の女性職員は、「横浜ですから、ベイスターズのファンは多いですね。子どもたちもワクワクしていましたし、私も楽しかったです。これからもぜひお願いしたい」と語った。 幼児だけでなく小学校での訪問活動も活発だ。 横浜市保土ヶ谷区の坂本小学校では、授業時間を活かして小学校1、2年生に野球教室を行った。こちらは、体育館で島田直也、大原慎司などの元
ココがキニナル! メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が参拝していたと噂される神社が、旭区鶴ヶ峰にあるらしい! 噂の神社へ突撃!(はまれぽ編集部のキニナル) 2018年(平成30)年2月、あるテレビ番組で鶴ヶ峰のある神社がスポットを浴びた。 その神社は、現在MLB(メジャーリーグベースボール)のロサンゼルス・エンゼルスで活躍している、大谷翔平(おおたに・しょうへい)選手が、幼少期に参拝していたと言われる「鶴ヶ峯稲荷神社」だ。 いま、最もノリに乗っている野球選手と言っても過言ではない大谷選手。その恩恵に与るべく、鶴ヶ峯稲荷神社へ向かった。 鶴ヶ峯稲荷神社 鶴ヶ峯稲荷神社は、相鉄「鶴ヶ峰駅」から徒歩5分ほどの場所にある。鶴ヶ峯稲荷神社を管理している保土ヶ谷区の「星川杉山神社」へ問い合わせると、話題になったことで神社への行き方についての質問が増えているそう。なので、分かりやすい道順も合わせて紹介
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【長崎】ジャパネット創業者の高田社長、スーツ裏地に「J1昇格」で喜ぶ 2017年11月11日21時43分 スポーツ報知 選手に胴上げされる長崎・高田明代表取締役社長 讃岐を下してJ1への昇格が決定し、記念Tシャツを着て笑顔を見せる長崎・高田明代表取締役社長 ◆明治安田生命J2リーグ 第41節 長崎3―1讃岐(11日・トランスコスモススタジアム長崎) J2長崎がホーム最終戦で讃岐を3―1で下して勝ち点を77に伸ばし、3位・福岡と4差として1試合を残し2位を確定させ、初のJ1昇格を決めた。 長崎は前半27分にDF乾が先制ゴール。後半17分に1―1に追いつかれたが、同28分にMF前田が勝ち越し弾。さらに同37分にMF翁長がダメ押しの3点目を決めた。 Jリーグの新たな名物社長・テレビ通販「ジャパネットたかた」創業者の高田明氏も昇格を笑顔で喜んだ。今季途中に経営難の前運営会社から経営権を引き継ぎ、
2017年の日本シリーズはソフトバンクが粘るDeNAを振り切り、4勝2敗で2年ぶり8度目の日本一に輝いた。 順当といえば順当な結果である。 94勝49敗で2位・西武に13.5ゲーム差をつけたパ・リーグのチャンピオンと、73勝65敗5分けで首位・広島に14.5ゲーム差をつけられたセ・リーグの3位チーム。 日本プロ野球選手会が発表した今季開幕時点での支配下選手(外国人選手を除く)の平均年俸が、12球団最高の7013万円を誇るソフトバンクと、同じく最低の2600万円に留まるDeNAによる「格差対決」でもあった。 投手力、打撃力、機動力。戦力を見ればすべての面においてソフトバンクが上。第3戦までは下馬評どおりホークスが3連勝を飾った。 ペナントレース3位からの大健闘 しかし、いずれも台風の影響を受けたクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ、ファイナルステージを泥んこになって勝ち上がってき
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「2010年は、佐伯貴弘にとって、最高の年になりました」 人生には生き方を根底から覆すような言葉に出合うタイミングが何度かある。私にとってのそれはこの言葉である。10年、佐伯は18年間在籍した横浜ベイスターズから戦力外通告を受けた。“2軍”のファン感謝デーにスーツ姿で現れた佐伯は、涙に声を震わせながら冒頭の言葉をファンに届けた。 やりきれない思いも、言いたいことも、山ほどあるだろう。それら一切を飲み込み、力強い足取りでグラウンドを去っていく佐伯の背中ほど美しいものはない、とさえ思えた。憚(はばか)りながらではあるが、しばらく私の昔話にお付き合い願いたい。 朝6時。太陽が昇るが如く、佐伯は規則正しくグラウンドにやってくる。誰もいないトレーニングルームで、2時間のトレーニング。「歯を磨くようなもの」と本人は嘯(うそぶ)くが、毎日の歯磨きも2時間だと、さすがに続ける自信がない。10年、佐伯
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