日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(58)は14日、イタリアのテレビ局によるインタビュー番組「ケ・テンポ・ケ・ファ」に出演。日本人がいかに礼儀正しく、町は夜中でも安全に歩き回ることができるかなどを話し、覚えた日本語「ありがとう」「こんにちは」を披露した。 また北朝鮮で代表戦を行った際には「ホテルから出るな」と指示されていたのに、こっそりとホテルを抜け出し、アシスタントとともに駅まで行ったことを告白。その時はチームマネジャーが来て「北朝鮮側がホテルまで連れ帰ってほしいと言っているから、一緒に帰ってください」と頼まれたという。