東京の渋谷駅前を歩行者天国とする盆踊り大会が5日夜、初めて開かれ、浴衣姿の大勢の人たちでにぎわいました。 地元の商店街振興組合などが日本文化を広く発信しようと初めて企画し、午後6時に地元の人たちの手でちょうちんに明かりがともされ、盆踊りが始まりました。 まず「渋谷系」と呼ばれる音楽を発信した女性アーティスト、野宮真貴さんが歌う渋谷区のPRソングを盆踊り風にアレンジした曲が流されました。 会場には浴衣姿の若者など大勢の人たちが詰めかけ、やぐらの上で披露される踊りに合わせて、それぞれに踊りを楽しんでいました。 1964年の東京オリンピックの際に流行した「東京五輪音頭」を現代風にアレンジした「東京五輪音頭ー2020-」も披露され、外国人観光客が見よう見まねで踊る姿も見られました。 埼玉県から訪れた50歳の女性は「ふだんは渋谷に足を運びませんが、すてきな雰囲気で、また来たいと思いました」と話してい
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