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TBS“しびれた”生中継 トラブルなく「画期的」 サッカーW杯アジア3次予選 日本0―1北朝鮮 (11月15日 平壌) 厳重な警備で北朝鮮応援団と仕切られたスタンドで、先制点を奪われがっかりする日本サポーター(手前) Photo By 共同 15日に平壌で行われたサッカーW杯アジア3次予選日本―北朝鮮戦は、TBSとNHK・BS1が北朝鮮で開催されたスポーツとしては初めて生中継した。現地入りした日本人サポーターは約150人。国交のない国での試合だけに、公式ツアーを主催した西鉄旅行社や外務省の関係者は緊張の面持ちで中継画面を見守った。 TBSは無事に中継を終えたが、実は舞台裏ではヒヤヒヤのハプニングに見舞われていた。 現地入りしたスタッフはこの日、午前7時から金日成スタジアムでカメラやマイクのセッティングを開始。海外でも通常は試合開始まで準備を続けられるため、そのつもりで作業していた。
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