タグ

出版に関するkoichirooのブックマーク (4)

  • これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも

    赤松 枠組みを考えていると危険ですよ。それだったら私は数を撃ちたいんです。複数の天才に描かせて、メディアミックスしたり色々な付加価値を加えていって、どんどんやる。いっぱい試せることが漫画の利点だったわけだから。編集者の方は、枠組みや箱にこだわる。Twitterでもお話ししましたけど、枠組み作りはいかに危険かというのを私は感じるんですよ。 竹熊 枠組みというか、編集者は作家さんと組まないと、単独ではできませんからね。 赤松 もう枠自体がなくなってきているので、編集者さえ要らなくなって、とにかくいっぱい出しまくって当たったやつを育てるシステムになってくると思うんですよね。そうなると編集者の直しもいらないんです。数があればどれかいいのがいるでしょ、みたいな形で、直しさえいらなくなるんです。 竹熊 現に過去の漫画界はある意味でそれをやってきたわけですよ。新人はいくらでもいるという前提で、下手な鉄砲

    これからは年収600万円や800万円の漫画家が増えるかも
  • ブログ「リストラなう」が出版社の内情を明かした理由 (1/5)

    2010年4月、ツイッターやはてなブックマークを中心に、ひとつのブログが突然大きな注目を集めた。「たぬきちの『リストラなう』日記」だ。 大手出版社に20年間勤務しているたぬきち氏は、会社のリストラ計画による「早期退職優遇措置」の有資格者となり、退職を決意。その後、退職日の5月31日まで、休日を除いてほぼ毎日更新のペースで近況や自らの考えをつづっていった。 会社名こそ伏せているものの、出版社や書店の苦しさ、出版営業の立場と考え方、さらには自身の給与体系まで隠さずに書ききっている。日記が更新されるたびに話題をさらっていった。ときにはコメント欄に賛否両論が入り乱れるなどの波乱もあったが、その喧噪ぶりもありのままの状態で現在も残している。 たぬきち、45歳、男性。岡山県出身、勤続20年。実名以外のほぼすべてをブログにつづり、日々感じている不安や解放感といった様々な感情も正直に打ち明けている。約2ヵ

    ブログ「リストラなう」が出版社の内情を明かした理由 (1/5)
  • リストラなう!その11 来るべきものが来た——基本給カット - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    昨夜はついに更新できなかった。同僚と飲みに行ったせいじゃない。ブログで偉そうなこと言ってる自分がちょっとイヤになったからだった。現実は、こんなもの吹き飛ばしてしまうくらい重く、苦しい。 Twitterで「リストラなう」を検索して読んでいると見逃せない投稿があった。沖縄出身の方らしい「@yo_no」さんという方のもの。「『金の計算はおろか、ほとんど何も計算しない。これがウチナー流か。アバウトでいいなあ。」←こういうクリシェを見聞きする度に、出身者としてはナメんな的な気持ちになる」。 この指摘は鋭く、痛かった。僕はここでウソを書いていたことに気づいた。 このとき僕と会話した人が「なんくるないさ」と言ってくれたのは事実だが、そこに恣意的な意味づけをしたのはすべて僕だ。「沖縄人は計算しない」なんてのも全部僕の創作に過ぎない。言ってしまえばウソだ。もっと言うと、僕は伊集院静氏のエッセイに反発して、彼

    リストラなう!その11 来るべきものが来た——基本給カット - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
  • まゆたんブログ:思うこと。

    最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが 新條もフリーになったいきさつで思うところがあって 普段はこういう話をブログでは絶対にしないようにと思っているのですが 一言、書こうと思います。(一言じゃないですが・・・むしろ長いです。) やはり、編集者と漫画家は対等な立場でありたいと思っています。 気持ち的には、漫画家は編集者に対して「お仕事をもらっている」と思っていたいし、 編集者は漫画家に対して「漫画を描いてくれている」と思っていてもらいたい。 そんな気持ちでずっとお仕事をさせていただいていました。 どんなに忙しくても、「この雑誌に描いてほしい」と言われれば寝ないで描いていました。 「こういうものを描いてほしい」と言われれば、出来る範囲で描ける漫画を。 新條が漫画というお仕事でご飯をべていけるようになったのは 育ててくれた編集者のおかげだし、掲載してくれる雑誌のおか

  • 1