ロンドン(London)の大英博物館(British Museum)の新展覧会に展示された古代エジプトの女王クレオパトラ(Cleopatra)の像。(2001年4月10日撮影)(c)AFP/Adrian DENNIS 【1月8日 AFP】約4000年前の古代エジプト人が目にアイメークを施していたのは、邪気から身を守ったり美しく見せたりするためだけでなく、目の疾患予防の目的もあったとする研究報告が、7日の化学専門誌「Analytical Chemistry」電子版に掲載された。 研究を行ったのは仏ルーブル美術館(Louvre)とフランス国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)の合同研究チーム。チームを率いるフィリップ・ウォルター(Philippe Walter)氏によると、古代エジプト人は鉛や鉛塩を調合したものをアイシャ
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