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2010年12月5日のブックマーク (2件)

  • 反射鏡:映画が裁判官を変えたという仮説=論説委員・伊藤正志 - 毎日jp(毎日新聞)

    痴漢冤罪(えんざい)事件を描き、07年にヒットした周防正行監督の映画「それでもボクはやってない」は、裁判官や弁護士ら登場人物のリアルさや、法廷の正確な描き方が高く評価された。 朝のラッシュ時に、女子中学生に痴漢と間違えられたフリーターが主人公だ。逮捕後、当番弁護士から示談を勧められるが拒否し、結局起訴される。裁判で冤罪を晴らすため、支援者らの協力で証拠のビデオを作製するなど、涙ぐましい無罪立証の努力を重ねる物語だ。 この映画が、裁判官の冤罪事件に対する意識を変える一因になったとの見方を、裁判官出身の木谷明・法政大法科大学院教授が話していた。先月、東京都内で開かれた講演の場である。 なるほど、裁判官は「逆さまの論理」に気づいたらしいと合点がいった。 逆さまの説明の前に、木谷氏が示した冤罪事件をめぐる最高裁の動向分析を紹介したい。 木谷氏は、かつて最高裁判事の補佐役である調査官を務めた経歴を持

    koinobori
    koinobori 2010/12/05
    あくまで仮説だけれども。仮に映画が流れを変える一因になったとすればすごいことだ。この映画はフジテレビ制作。上映当時も思ったが、フジテレビやるなあ。
  • 都青少年健全育成条例改正案:PTA団体など、都に成立求め要望書 /東京 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇反対派も会見 都内のPTA団体などが3日、都青少年健全育成条例改正案の成立を求める要望書を都に提出した。石原慎太郎知事は「子供だけじゃなくて、テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日は野放図になり過ぎている。使命感を持ってやります」と応じた。 要望したのは、都小学校PTA協議会(都小P、加盟248校)▽都私立中学校高等学校父母の会中央連合会(同246校)など5団体。都小Pの新谷珠恵会長が「児童を性的対象にすることが野放し状態。子供を健やかに育てるため、社会の力を借りないと環境整備できない」と説明した。 一方、学者や評論家らは改正案への反対を訴えて都庁で記者会見した。藤由香里明治大准教授は「時代物やSF漫画のキャラクターにも現代日の刑罰を適用するのか。現実とフィクションを区別しない危険な発想だ」と強調した。児童文学者の山中恒さんは「日の官僚は拡大解釈にたけている」と危惧した。

    koinobori
    koinobori 2010/12/05
    どこからどうつっこめば。ひとまず、同性愛者と本条例主旨どう関係があるのか。PTAだってこのコメントは憤怒ものだと思うのだけど。そういえばかつて重度障害者施設を視察し「人格があるのか」と問うた発言があった。