10月2日、ジャニーズ事務所は記者会見を開き、新体制を発表した。現在のジャニーズ事務所は「SMILE-UP.」に改称し、ジャニー喜多川氏による性加害の補償が済んだら廃業すると明かした。 新会社の副社長で、会見に出席した井ノ原快彦(47)は、所属タレントの間から社名の変更に反対する声が上がっていたとして、「ジャニーズという場所で輝いていた先輩たちに憧れて入ってきたという思いが一番強かったと思います」と語っている。 「ジャニーズ」という事務所名にこだわったタレント――。実は、最後まで社名変更に反対していたのは木村拓哉(50)だったことが「週刊文春」の取材で明らかになった。