【写真】その他の写真を見る ■土曜夜7時に“帰ってくる”のがベスト ――ファン待望の新作アニメ『セーラームーン』。すばり、ターゲット層は? 【神木】セーラームーンを知っている方にも知らない方にも観ていただきたいです。ですが、あえて言うならば、昔『セーラームーン』に夢中だった少女たちにもう1度観てほしいという思いがあります。 ――というと、アラサー世代ということでしょうか。 【神木】はい。セーラームーンを観ていた少女たちは、現在20代前半から30代前半となっています。しかし、その世代は昔はアニメを見ていたが、大人になり卒業している人の多いアニメーションにはとって難しい層。『セーラームーン』はそんな女性たちに訴えられる数少ない作品だと思います。 ――しかし、多くの方に観てほしいのなら、なぜテレビ放映しないのでしょうか? 【神木】ずばり、世界同時配信を実現したかったからです。ネット配信をすること
![新『セーラームーン』はなぜニコ動配信なのか~プロデューサーに聞く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff12d5a5939f7650e37d69fe843a69e0dd1a64d1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.oricon.co.jp%2Fupimg%2Fnews%2F20140802%2F2039660_201408020805502001406971043c.jpg)