嫁さんと世界にイッテQのテレビを見ていた時でした。急に嫁さんが冗談で将来どこで「カフェ開く？」と言ってきました。「海外かな？それとも国内の田舎なところがいいかな？」とまるで独り言のようにぶつぶつ言っていたのです。 それを聞いた時、ボクはかなりテンションが高くなりました。そう、ボクの中では日本ではすでにブームは過ぎさったと思われるカフェのお店の経営であるにもかかわらずです。日本中至るところにカフェがありますよね。(近所に不動産屋とカフェがくっついたところがあって、コーヒーなんか気軽に飲めないじゃんと突っ込みを入れたくなるようなところさえあるくらいです。) なぜカフェというキーワードにこうも簡単に自分にテンションが上がってしまったのか、考えてみたい。 ①現状の仕事そして職場環境に不満をもっている。 ②カフェをなんだかんだやってみたい ③とりあえず新しいことだからテンションあがった まあ、②はな

どうも、こーじです。 ネット上で発信を続けている先生たちって、いかにも全てうまくいっているという印象があります。定時に職場を出たり、子供がグイグイ引き込まれる授業をすることが出来たりなど好印象すぎるのです。凄いですね。嫉妬しまくりですよ。 対するボクは全然定時で職場を上ることが出来ないですし、授業も改善の余地ありまくりです。職場も病気休暇をとっている先生が2名も出るなど仕事のしわ寄せが出ており、少なからずストレスを感じる日々なのです。仕事量が確実に増えているのです。 プラス先週は保護者に怒鳴られたり、同僚とうまくいかなくなったり、子供と対立したりするなどとても精神的にヘビーな日々でした。現実は結構ハードなんです。まあ教師という仕事を続けていたらこんなこともあるだろうなって思ってはいましたが、身体は意外にも正直なものですね。身体全身が重だるくなりました。歩く時も力が出せないんですよね。一時的

本日仕事を楽しんでやっていこうと意気込んだ結果、 保護者から「放課後電話ください。相談したいことがあります。」との怒りが込められた文がしたためられた連絡帳を拝受しました。 放課後その保護者と電話で話してみると、どうやらクラスの子供が人の家で遊び、散らかして帰るということが発生していたとのこと。 散らかされた親御さんからの連絡帳だったんです。とりあえず怒りまくりでした。「まあまあ落ち着いてください。」となだめると、 「先生、その子供に怒っていいですか？！」 と仰っていました。 「どうぞ、怒っちゃってください。大人が注意していかないとダメですよ。」と言いたいところでしたが、 話の流れで、学校で指導をしてほしいとのことだったので 「明日話を聞いてみます。状況を聞いてまたお知らせします。」と言いました。ていうか学校外のことは家庭どうしでやってほしいんですが。 親御さんは怒ってはいても結局担任頼りの

今日は疲労が蓄積されているのを感じています。 知らず知らずに精神的に肉体的にダメージを負っている感があります。 いま太ももに小型マッサージ機を当てているのですが、最高の一言。凄く気持ちがいいです。 さて話題は変わりまして、不安定な子供っていますよね。ちょっとしたことでも怒りやすく、恨んでしまう子供。クラスにいるのですよ。ちょっと対立してしまいそうな子供が。 はてどうしたもんかと考えるのですが、あまりこっちから接触をはかってもどうかなと思うので、ちょっとほっておこうかなって思っています。近づきすぎても離れていきますしね。 完全放置という意味ではなく、あまり意識し過ぎないという意味です。お互い意識しあっても疲れます。ちょっと休戦です。またあっちから近づいてきたら話しかけようと思うのです。 色々な成長速度の子供がいます。完全に離れていく子もいれば、まだまだ先生と話したい子もいます。これからもよー

最近悶々と将来のことを考えることがあります。 あっという間に過ぎ去ってしまった２０代。それはまるで夢の如く記憶の彼方に追いやられはじめております。ちょっともったいないので、ここに書き残しておきます。 僕にとって２０代は、様々なことがありました。 ２２歳ぐらい 大学を卒業しました。実は、工学部でして卒業研究をずっと研究室でしておりました。教授が変な人でしたね。毎日夜中まで研究していましたね。日本ウィルス学会でポスター発表をしました。北海道でやったので、教授とジンギスカンを食べたのを覚えております。あと、当時付き合っていた彼女がいたのですが、ボクがいつか留学をすることを伝えたら、振られてしまいました。すごくショックでずっと引きずっていましたね。留学を見据えていたので、英語をひたすら勉強をしていました。ただ、やる気がおきないときもあり、とても辛い時期でした。どんだけ勉強してもトフルやトイックのス

今日自分のクラスの子供たちが、図工の授業を受けに行きました。 そして、他のクラスの補強に行っていたボクは急遽図工の先生に呼び出されました。 「こーじ先生のクラスの子供たちの態度が悪い、話を聞いていない。」 とのお言葉を頂き、図工室の後ろで見守ってほしいと言われました。 まあ、この図工の先生は授業になると、よく荒れてしまうことで有名なのです。まあ、うちのクラスの子供も態度が悪かったのは事実かもしれない。 専科の授業は専科の先生が責任をもって見てくれよと思いましたが、図工室の後ろで見守ることにしました。 図工室の後ろで突っ立てた時、図工の先生が近づいてきた時に言いました。 「先生の組のクラスの子達、意地悪ですよ。」と。 「そうですか？(怒)」とボクは返答しました。 てかそんなこと言ったら子供はどんどん意地悪になっていくのわからないかなあって激しい思いにかられました。あと、自分の授業力のなさが子

昨日の夜 実はこれでもかというぐらいネガティブな気持ちになっていました。嫁さんに思いをブチまけていました。 自分はこのまま教師を続けていけるのだろうかって。何がこんな思いをさせるのかと言うと。これから先、色んなタイプの保護者や子供に出会う中で自分自身うまくやっていけるだろうかと冷静に思ったのです。 きっかけは病休に入ってしまった若い先生たちを見てです。もっと違うクラスや違う学年の先生たちと組んでいたらあの病休に入った先生たちはまだやれてたんじゃないか。。運が悪かった、実力がなかったといえばおしまいなのだが、ほかに出来ることはなかったのだろうかと今でも悔やむことがあるのです。本当に素晴らしい人たちだったと思っています。それがずっと来れなくなってしまう現状を見て、現実は甘くないし、明日は我が身であることを嫌でも痛感せざるを得ないのです。 うまくいかないことで癇癪を起こし、友達の道具箱をひっぺか

どうも、こーじです。 先週がとても疲れた週で、昨日は結局丸一日寝てばっかりいました。 お腹いっぱい食べたら凄く眠くなって、3時間ぐらい寝てしまった。 平日あまり寝れなかった分の睡眠を取り戻した感じ。 いいじゃないか、たまには豚のように食って寝ても。豚の勧め。 平日仕事してんだもん。たまには生産性0の動きをしても誰も咎めないはず。— こーじ (@Kojikoji_jp07) 2018年5月26日 穏やかな日曜の朝。 今日は地元のおしゃれなカフェに行く予定です。そこで嫁さんと色々話せたらいいなあって思ってます。 大きな目標を見つけるってあるじゃないですか。 例えば、世界平和をめざすとか、宇宙旅行に行くとか、不老不死の身体になるとか、自分の仕事の分野でこうなりたいとか 皆さん、こういうような大きな目標ってもっているんですかね。 ボクにはこういう大きな目標がありませんし、まだ見つけられていません。

一日何時間も費やしている仕事。 朝8時から17時。 毎日毎日同じ場所に出勤して、そして帰宅する。 そこでですよ。 ずーっと早く時間過ぎないかなー、帰りたいなーって思うのって なんか辛くないですか。 1日の大半を費やしている時間で そんな中で しかめっ面、無表情で楽しまないって どう思います？ ボクは正直そういう時あるんです。早く時間過ぎないかなー、疲れたなあって思う時あるんです。 なんか思うんですよね、時間を有効的に使ってないなあって。 時間を無駄にしてるなあって。 どうせだったら、楽しく過ごしたいなあって思うのです。 楽しく過ごすには受け身ではいけない。それだったら何でも欲しがる赤ちゃんとおんなじ。 積極的に楽しんでいくという姿勢が大事なんでしょうね。 積極的にというのは自分からということ 自分から挨拶をしていく 自分から笑顔で微笑みかける 自分からくだらないギャグを言っていく 自分から

いやあいつのまにかブログの記事が200記事を達成していました。 まさか自分がここまで書けるとは驚きです。 2017年の記事65を2018年は135記事と2倍を上回るスピードで更新しています。 とりあえず、文章書くの楽しいので毎日更新するようにはしています。 最近は1日平均100pvぐらいの相変わらず平凡なブログです。いたって平常運転です。ブックマークを貰えたら、え？！なんで？ありがとうございます！みたいな感じです。 ブログですが、最近は仕事が終わって家に帰るまでの30分ぐらいでブログを書き上げています。ほぼほぼスマホから書いています。なので量も質も全然大したことはないと思ってます。バズるもないっす。 もっと時間があったらとは思うのですが、今はこれがいっぱいいっぱいなのかなあと。 教育に関することや、自分の思い、そして何かに対する自分なりの答えをよく最近は書いています。 (ツイッターでも最近

ボクが一番最初に担任をもったときに、学校で有名な落ち着かない子供(A君)がいました。彼は授業中も寝そべってしまったり、フラフラとどこかへ出かけてしまったりするようなことがよくありました。 そんな彼に対して、ボクは困り果てました。何しろ担任も始めてだったし、何をして良いかわからなかったのです。 で、話を聞いてみると、前の担任の先生に体罰をされたと言ってきたのです。それがきっかけで落ち着かなくなったと聞きました。ボクは色々話をじっくりと聞きました。そして、その先生の代わりに 「大人であるボクたちが君を傷つけてしまったんだね、悪かったね。」 と謝りました。彼はボクの目を見て話を聞いてくれました。そして話は続き、お母さんに甘えられてないと言ったのです。詳しく聞くと、お母さんは仕事で忙しく自分に構ってくれなくて寂しいと訴えてきたのです。 それを聞いてボクは夕方その子のお母さんに電話しました。 「お子

今日はボクの身近にいるクレイマーについて書きます。 そのクレイマーは、子供の母親でして一見陽気なんですが、 とにかく子供をコントロールしたい方なのです。しかし子供はなかなかその行動をすることが出来ません。何故かと言うと、子供は発達障害の診断を受けており特性的にも難しいのです。 母親は子供に何をさせたいかと言うと、 ・宿題をちゃんとやり提出する ・授業中ノートをしっかりととる ・整理整頓をして持ち物を忘れないようにする ・遅刻せず遅れずに学校へ行く そう、一見普通のことのように見えますよね？ ただその子供は周りの子供が出来ることが中々出来ないのです。声をかけても中々行動にうつせません。特別の支援が必要なのです。まあ、ボクはしょうがないかなあと思ってはいたのですが、宿題がちゃんと出されてなかったり、出来てなかったりすると母親は鬼のように子供を怒鳴ってしまうのです。 で、学校でやるべきことをやっ

帰る場所があるっていいですよね。 今の嫁さんとは結婚する前から同居していましたが、帰る家があり、自分を待ってくれている人がいるってとても幸せなことだなあって日々感じております。 ボクは独り身で生きていくのを選択しませんでした。何故でしょうか。 子供が欲しかったから せっかく人間として生まれてきた以上、子孫を残し育てていくことを経験したいと思ったのです。むしろ経験しなかったら凄く後悔すると思ったのです。独身かっこいいって言っている人もいますが、結婚を経験してもないのに何を想像だけで語っちゃっているんだろうって思っちゃいます。経験してからものを言えですよ。 ボクは親が自分にしてくれたみたいに子供を育ててみたいのです。子育ての大変さも味わってみたいんです。その中で人生の醍醐味を味わい、自分の生き方が変わっていくのが想像できて面白そうだと感じるのです。 1人で生きるのはつまらないから あくまでボク

どうも、こーじです。 スマートニュースでも取り上げられていた日大アメフト部のタックルの動画を見ましたが、本当に危険ですね。。やられた方は脊髄損傷とかしてなきゃいいなと思いました。 なんでこんなタックルをしなきゃならないんだろうって思って見てました。まあ、真実は闇の中です。 このある意味何をしても勝てばいいという姿からある子供を思い出しました。 その子供は、勝負ごとに関しては意地でも勝たないと気が済まないのです。勝つためには手段を選ばない。嘘ついても、ズルしてでも勝たなきゃ自分を保てないのです。負けたら周りのせいにして、周りを怒鳴る。自分は悪くないと言い張ってしまいます。 そう、まるでオレ様みたいな子供がいるのです。今まで誰の力も借りずに自分の力だけで生きてきたみたいなオーラが出ています。まあ、ユーモアがあって面白い部分もあるし、単にコミュニケーション能力が低い部分もあったりして可哀想な感じ

どうも、こーじです。 今日は朝から冬服と夏服をチェンジしていました。久々に夏服を取り出してみたところ、Tシャツと半そでのYシャツがしわくちゃになってたんで、朝からせっせとアイロンがけをしていました。 皆さんってどんな休日を過ごされてるんですか。家にずっといるっていう人もいますし、ずっと外出している人もいますよね。 ここで、ボクの（３０代既婚男性（子なし））の好きな休日の過ごし方について紹介したいと思います。 ①朝ダイソンでほこりまみれの家を掃除 コードレスのダイソンってすばらしい。掃除をすることが今のところ苦じゃなくなりました。何が苦ってコードが付いていていちいちコンセントをつけたり、抜いたりするのがめんどくさいんですよね。朝に掃除をすることで、ほこりが一気に取れます。というのは、人が床の上を歩くと、ほこりが空中にまってしまうのです。だから一晩かけて床に落ちたほこりをまだ誰も歩いていない朝

ボクの学校でつい最近病気で休まれた先生がいます。 とても若くて元気な男の先生でした。新卒ですぐに担任になったのですが、ある時から授業が成立しなくなってしまいました。 どんどん笑顔は消えていき、いつしか学校に来れなくなってしまいました。 その担任の先生の空きを、手が空いている先生でカバーしています。 思うこととして、 明日は我が身だなということです。 新卒でも担任は担任です。保護者からしたら、新卒でも他のベテラン先生と同じなんですよね。 今の教員に必要な2つのスキル 厳しい言い方をすると、実力がないとやっていないということ。 実力とは授業力、指導力、子供や他教員とのコミュニケーション能力、体力、継続的に勉強する力などの力です。 夢見て教員になってもこれら実力がないと悲惨な目にあいます。のらりくらりやっていける簡単な職業ではありません。子供といっても１つの人格をもった人間ですからね。嫌なものに

どーも、こーじです。 今日は昼間1年間着ていない服や靴を売りに行きました。 売りに行く場所は全国にありそうなリサイクルショップでした。たまにいい服とかが安く見つかる場所なんです。 こーじ入店。服を査定に出す。 店員「ありがとうございます。15分ほどでお呼び致します。」 と言われました。 で、この時ボクはちょっとムッとしてしまいました。 店員さんの表情が固くて、「早く帰れこの野郎。」と言わんばかりだったのです。 まあいいやと思いつつ待っていたのです。 20分、30分経過 「流石に遅いな。」 と思い、「あのーまだ時間かかりますか。」 と聞いたのです。 そしたら 店員「はい、いまお調べしている最中です。もう少しお待ち下さい。」と言ったので、待ちました。 さらに20分経過 こーじ「あの、まだですか？？」(声低め＋怒り) 店員「すいません、お待たせしました。」 やれやれと思いつつ、座って個人情報を記

昨日、嫁さんが股関節の痛みをうったえてきました。 この状態だったら、北京の万里の長城は絶対に登れなかったとつぶやいていたのです。 思ったことは、「あのときに北京に行ってよかった。」ということです。いや、あの時に行かなければもう今後行くことはなかったのかもしれないんです。 そう、人生において常に大事なのは今であり、今行動に移せるかどうかなんですよね。なぜかというと、人生において一番若いのは今だからです。誰にとっても今、この瞬間が一番若くて元気なのです。今が一番身体も元気に動き、やりたいことが出来るのです。頭もさえていて、よく考えられるのです。 ただ、日々悶々と過ごすのではなく、自分のやりたいことを考えて、片っ端から取り掛かるほうがいいです。１０代、２０代はまだ身体は元気かもしれませんが、３０過ぎたら少しずつ身体が崩れ始めます。 で、僕なりに考えたんですが、 人は大きく分けて２つの分野のことを

喉を痛めて熱っぽかったので定時で職場を出ました。どうもこーじです。 今日は仕事が出来るようになるにはどうすればいいかについて書きます。 答えは 外見を変えることです。 どういう外見にするか？それはあなたが思い描くカッコいい、綺麗な外見です。 具体的には職場の先輩でカッコいい服装をしている人がいると思います。すかさず真似ましょう。雑誌を読んで服について研究しましょう。 仕事服がスーツの人はカッコ良くて質の良いスーツを選び、靴やネクタイまで気にしましょう。とことんこだわりましょう。 女性だったら上着の重ね着の仕方であったり、スカートなどバリエーションが豊富だと思います。新卒の人は給料が出てお金が溜まってきたら服に投資しましょう。 なぜ仕事が出来るようになるためにここまで服装にこだわるかわかりますか。 それは人というのは第一印象でほぼ決まるからです。そう、その視覚的情報というのはとてつもなく強い

不安な学級があるので、こーじ先生入ってくれと管理職から突然言われました。 で、今日入ったんです。 クラスは4年生で、担任は新卒の若い女性です。凄く礼儀正しくて声も大きくて仕事がテキパキ出来そうな子。 いざ笑顔で入ってみた光景は とても辛いものでした。 担任の悪口を大声で言いまくる子供 教室から飛び出す子供 教師の後ろでゴミをいじってしゃがみこむ子供 で、一番辛かったのが担任に対する悪口でした。 「先生大学卒業してすぐだから何もわからないんでしょ。なんで先生が間違えるの。信じられない。授業つまらない。先生おかしいんじゃないの・・。」 という容赦ない担任への不平不満の声が続き、担任が言うこと言うことに対して揚げ足をとってやろうとする姿が見られました。 それらに対して先生も言い返せない様子。優しいからか、言い返し方がわからないのか。。 4月のこの時点でこういう状況だとこれから一年やっていくのが相