米電子機器大手アップルは29日、初めての社債の発行に向けた資料を米証券取引委員会(SEC)に提出した。株価対策のための株主利益還元策の原資に充てるとみられ、起債額は最大200億ドル(約1兆9600億円)規模に達するとの見方が出ている。 ロイター通信によると、米金融大手ゴールドマン・サックスなどの金融機関を通じて29日から投資家向け説明会も始めたという。 アップルは先日の決算発表で、2015年までに配当と自社株買いで1千億ドルを株主に還元すると発表。その原資の一部を社債発行で賄う考えとみられ、市場では今後3年間で150~200億ドルの社債を発行するとの観測が出ている。 ソースは http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130430/biz13043010320001-n1.htm
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