先日、フランスのサルコジ大統領が突如2012年の再出馬を諦めるような発言をしました。本当であれば大ニュースですが、これは実はFacebookのアカウントがハックされ、勝手に書き込まれたメッセージでした。 Facebookに限らず、ネットでは発言が本人のものなのかどうなのか、そもそもそのアカウントが本人なのかを確認する事が困難です。そこで、ネットを安心して使うためにどうすればいいのか、セキュリティ・エヴァンジェリスト(いわば広報担当)が5箇条を示しています。 詳細は以下から。 Facebookで、フランスのサルコジ大統領が突如2012年の再出馬を諦めるような発言をしたり、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏が「Facebookにお金が必要なら、なぜユーザーに投資させないのか?」とメッセージを出したりしたのは今週のこと。これらが本当のことだったらかなりとんでもないことなのですが、そ
●かんべえの不規則発言 2024年8月 <8月10日>(土) 〇軽部謙介『人事と権力~日銀総裁ポストと中央銀行の独立』(岩波書店)を読了。いや~、知らなかったことがいっぱい書いてありました。 〇1998年の新日銀法ができたときに、大蔵官僚はこんな風に言っていたそうです(P26)。 「日銀の独立という意味は、よき理解者である我々の庇護を去り、直接政治の下に入るということ。・・・・(中略)・・・総裁人事が政治に振り回されることはありうるかもしれないと、個人的には想定していた」 「あの時、日銀は政治の危険性を認識していなかった。マイナス面を考えていなかった。日銀は世の中が自分たちを応援して切ると思っていたようだが、政治も世論も敵に回ったら、これほど怖いものはないことの理解が足りなかった」 〇まさにその通りの結果となった。2012年の総選挙で、「日銀に金融緩和させること」を公約した安倍晋三さんが勝
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