印刷 関連トピックススティーブ・ジョブズiPhoneアップル 米アップルが先月発売した新型スマートフォン(多機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)4S」に電池の消耗が早すぎるという不具合がみつかり、同社が近く対策を打つことがわかった。 「4S」はこれまでの機種より処理速度やカメラ機能が良くなり、画面もさらに高精細になった。しかし、一部の購入者から「数時間で電池がなくなる」などの苦情が寄せられていた。 アップルは朝日新聞の取材に対し、電池を多く消耗するような何らかの機能が作動し続けるという欠陥があることを認めた。数週間以内に修正ソフトを配布するという。(ロサンゼルス=山川一基) 関連リンクソフトバンクのみ増収増益 携帯大手3社中間決算(11/2)ドコモ、スマホ販売計画850万台に引き上げ(11/2)