ブックマーク / note.com/8_5_ (2)

  • スマホの調子が悪くなり調べて貰いに行ったら恐ろしい事になっていた話|やーこ

    最近調子が悪いとは思っていたが、ついにスマホのSiriが私の呼びかけを無視する様になった。 こちらの声を拾いきれていないらしく、通話も怪しい状態となってしまった。 絶望的な気持ちになりながら、朝早くにショップへ行くと店員に怒鳴っている客がいた。 私がカウンターに案内されると、「他のお客様もいますので、お声を少々落として…」と、その客に対応していた店員が気を遣ったが為に、客の怒りがこちらに飛び火し、凄まじい剣幕で「何かアンタに迷惑かけてるっていうの!?」と、こちらへ捲し立ててきた。 私は火に油を注がぬよう慎重に言葉を選びSiriが反応しない事を伝え、早急に対応してもらえるよう協力してほしいと伝える事にした。 しかし、私の「Siri」のイントネーションがおかしいが為に 「私の尻の調子が悪いので、どうかご協力頂けますか?」 と、唐突に尻の不調を訴え、初対面の客に協力を要請する不気味な事態となった

    スマホの調子が悪くなり調べて貰いに行ったら恐ろしい事になっていた話|やーこ
    kojietta
    kojietta 2023/03/02
  • 電車で赤子が泣き出して謝る母親を援護したら怖い目にあった話|やーこ

    電車の座席に座り半分寝ていると、ドア付近に立つ女子高生くらいの二人組が静かに口論を始めた。 すると、私の向かい側に座っていた赤子が泣き出した。 赤子の母が「すみません」と言いながら、申し訳なさそうに子をあやしていると、母子の近くに座っていたおじさんが険しい表情をして見ていたので、念の為その母子の援護に回ることにした。 「いえいえ、赤ちゃんですし」 「私も皆も昔は赤ちゃんでしたし、大丈夫です」 と、言おうとしたが緊張のあまり合体し 「私も赤ちゃんなので、大丈夫です」 などと、精神的に全く大丈夫ではなさそうな発言をしてしまった。 生後240ヶ月の元気な赤ちゃんが電車内で産声を上げた瞬間であった。 スッと険しい顔のおじさんが顔を背けたのが視界の端に入った。 言い直そうとしたが母子と目を合わせる事に気まずさを覚え、私は視線をずらした。その先に先程のオヤジがいた為 「赤ちゃんですよ?」 と、オヤジに

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    kojietta
    kojietta 2022/09/29
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