ブックマーク / courrier.jp (3)

  • スマホの使用による記憶力の低下が、あなたの「アイデンティティ」をも変えてしまうかもしれない | ただの物忘れにとどまらない「長期的な影響」

    「思い出せる記憶がない」ということ スマホが新たな知識の展望を切り開いたのは間違いないが、現代人はスマホのせいで、「今この瞬間」から引き離されてしまうこともある。 たとえば、スマホでずっとメッセージのやりとりをしていたために、今日が素晴らしい日だったことに気づかなかったりする。上の空で経験したことを、あとでちゃんと思い出せる確率は低い。そして思い出せることが少なければ、新しい考えを思いつく能力やクリエイティビティすら限られたものになってしまう。 著名な神経科学者で、記憶について研究しているウェンディ・スズキは、最近あるポットキャストでこう語った。 「自分がしてきたこと、学んできた知識、人生に起きた出来事を思い出せないということが、私たち人間を変えてしまいます。(中略)記憶を司る脳の領域は、まさに私たちの生い立ちを定義します。私たちが何者であるかを定義するのです」 『スマホとお別れするには』

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  • #40 財閥後継者に20代の孫娘が次々… 香港ビリオネアは「女の時代」! | 香港ニュース拾い読み

    「香港一の大富豪」「アジアを代表する富豪」と呼ばれ、2018年に経営の第一線から引退した李嘉誠(リ・カシン、レイ・カーセン、90)が将来の財閥トップに据えるため、23歳孫娘の育成を始めたようだ。 香港財閥では近年、創業者の孫娘が20代で経営の中枢に参画する事例が相次いでいる。男性優位が根強い香港だが、財界トップが男性から女性に取って代わられる日は遠くないのかもしれない。 「香港一の大富豪」の孫娘 香港では、長江集団(チョンコン)を創業した李嘉誠の一族を筆頭に、新鴻基地産(サンフンカイ)の郭得勝家、香港恒基兆地産(ヘンダーソン・ランド)の李兆基家、新世界発展(ニュー・ワールド)の鄭裕彤家を合わせた4つの財閥家「香港四大家族」が経済や社会に絶大なる影響力をもつ。 その一挙手一投足が最も注目されるのは、裸一貫で香港最大の企業グループ・長江集団を築き上げた李嘉誠だ。米経済誌「フォーブス」が201

    #40 財閥後継者に20代の孫娘が次々… 香港ビリオネアは「女の時代」! | 香港ニュース拾い読み
  • 女子高生アイドルが東大生を倒した武器「グルグル思考」が世界を変えていく

    「わからないこと」ばかりのこの社会で問題を解決するのに、情報や知識だけでは少しも役に立たない。いちばん大切なのは、無駄なことも、関係がなさそうなこともひたすら考え抜く「グルグル思考」だ――。NHKでチーフ・プロデューサーを務める村松秀さんが、人気番組『すイエんサー』で注目された「真の知力」を身につけるやり方を教えます。 無駄でもいいから、グルグル考えよう 「女子高生アイドルたちが、東大生や京大生たちに、『知力勝負』で圧勝した!!」 そう聞いても、多くの読者は信じられないに違いない。 だが、それは紛れもない事実なのである。 しかも、まぐれではない。 女子高生アイドルたち「すイエんサーガールズ」は、東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・九州大学の理系学生たちと「知力の格闘技」という知力対決を計9回行い、なんと5勝4敗と勝ち越しているのである! まったくもって、大変なことが生じているのだ。

    女子高生アイドルが東大生を倒した武器「グルグル思考」が世界を変えていく
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