2015年8月14日、山梨県の山中湖情報創造館の指定管理者・NPO法人地域資料デジタル化研究会は、同館のマルチメディアコーナーに、3Dプリンターを導入したことを発表しました。この導入に伴い、同館のマルチメディアコーナー「FabLib@山中湖」が開設されています。 3Dプリンターの導入により、創作活動を通じた文化向上、学習支援、ビジネス支援などへの可能性を広げていきたいとのことで、8月23日まで開催していたイベント「文学の森フェスタ」期間中にデモンストレーションが行われたほか、8月30日には、3Dプリンターを使ったワークショップも開催されたようです。 なお、導入された3Dプリンターは、Printrbot社の“Simple Metal”で、初回操作インストラクション等は無料のようです。 山中湖情報創造館マルチメディアコーナーに3Dプリンターを導入しました(山中湖情報創造館, 2015/8/14