タグ

2007年9月6日のブックマーク (1件)

  • 野村も日興も販売 エコファンドがブーム

    「環境」をテーマとした投資信託「エコファンド」がブームになっている。2007年7月には野村証券が「DWS地球温暖化対策関連株投信」を、8月には日興コーディアル証券が「UBS地球温暖化対応関連株ファンド・クールアース」を、それぞれ1000億円台規模の大型投信として販売した。環境は、主要国首脳会議 (サミット)でも欠かせない重要テーマに浮上しており、ブームの背景には環境への社会的関心の高さがありそうだ。 30近く設定され、資産残高も総額5000億円 エコファンドは、ごみの分別や室温の適正管理など社内の環境対策を積極的に進めたり、世界的な環境保全事業を手掛けている企業の株式などを運用対象にする投信だ。国内では99年に発売された「日興エコファンド」がさきがけ。ここ数カ月では「地球温暖化」をうたった投信を中心に急速に増えており、現在は計30近くが設定され、資産残高も総額で5000億円を超えている

    野村も日興も販売 エコファンドがブーム