Jupyter のノートブックでプレゼンするための拡張機能、 RISE を試してみたので、環境構築や使い方についてまとめてみました。今回紹介する方法では、静的なHTMLに変換するのではなく 実行中のJupyterノートをプレゼン形式で見せる ことが可能で、 プレゼン表示のままコードの実行もできてしまう スゴイやつです。そのうち発表するときに使ってみたいなあと思いながら、自分用のメモを兼ねて一通り動かすところまで記事にしてみます。 RISEについて RISEは、実行中のJupter Notebookをスライド表示するための拡張機能になります。実行中の、というのがミソで、コードサンプルをスライドに載せるだけではなく、 スライド上のコードを書き換えたり、そのまま再実行する ことが可能になります。うたい文句にも "Live" という文字があるのですが、入力値をその場で書き換えて挙動の変化を見せるよ