すでに行使の意向を球団に伝えている鶴岡一成捕手(34)も同日、手続きを始めた。 大村は今季途中に巨人に加入。代打で起用されることが多く、先発出場は21試合にとどまった。「(プロ生活で)一番悩んだ。とにかく試合に出たい」と国内移籍を模索する。鶴岡は「自分で選んだ道。必要としてくれる球団があれば」と話した。
すでに行使の意向を球団に伝えている鶴岡一成捕手(34)も同日、手続きを始めた。 大村は今季途中に巨人に加入。代打で起用されることが多く、先発出場は21試合にとどまった。「(プロ生活で)一番悩んだ。とにかく試合に出たい」と国内移籍を模索する。鶴岡は「自分で選んだ道。必要としてくれる球団があれば」と話した。
ロッテの「サブロー」から巨人の「大村」へ。交換トレードで加入した大村三郎外野手(35)は、17年間を過ごした古巣に未練なく、心身共に臨戦態勢だ。定位置を争うライバルたちはどこまで抵抗できるのか。 大村は6月30日、東京ドーム内で会見。「子供のころからあこがれていた読売巨人軍に、入団することができて本当に感謝しています」と、筋金入りの“ジャイアンツ愛”をカミングアウトした。ロッテの球団事務所に呼び出されてトレードを通告された際も、「移籍先を聞いてうれしく思いました」というほどだ。 コンディションについて聞かれると、「万全です」と即答。その胸中は「そんなこと聞いてくれるなよ」といったところか。5月4日に右手薬指に死球を受けた影響で同7日に抹消されたが、6月12日にはイースタンで実戦に復帰。日本ハム・斎藤佑樹から本塁打を放つなど13試合に出場していた。1軍は野手に故障者が続出していたものの、
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