元経産官僚・古賀茂明氏が『報道ステーション』(テレビ朝日系)に最後の一刺しを放った。 本サイトでは、1ヵ月以上前に、古賀氏が定期的に出演していた同番組から、3月いっぱいで降板させられることを報じていた。 直接のきっかけは1月23日の放送だった。「イスラム国」による人質事件の最中でほとんどのメディアが政権批判を控えているなか、同番組に出演した古賀氏は安倍晋三首相の外交姿勢を敢然と批判。「I am not ABE”(私は安倍じゃない)というプラカードを掲げて、『日本人は違いますよ』ということを、しっかり言っていく必要がある」と発言したのだが、これに対して、官邸が激怒したのだという。 「番組放映中に官邸からテレビ朝日に直接電話で抗議が入るなど、凄まじい圧力がかかった。それで、最近、安倍首相と急接近しているテレビ朝日の早河(洋)会長が乗り出してきて、降板が決まったんです。ただ、もともと不定期出演だ
【「古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン」Vol.044 目次】 ■みんなと維新はなぜ破談になったのか―古い「太陽」と霞が関がほくそ笑んでいる― ・渡辺氏の盟友を恫喝した守旧派大物議員 ・やっぱり官僚たちが蠢いていた ・「改革」が見事に消滅 ・メディアが書かない橋下氏の酷さ ■日本未来の党はどんな党になるのか―「小沢傀儡」批判をはねのけるためには― ・嘉田知事の人間的魅力 ・本気で脱原発に取り組むことの意味 ・ポイントは飯田哲也氏が出馬するかどうか ■維新の選挙公約に見る霞が関文学 ・「ただの例ですから」という言い逃れ ・「厳格に」の霞が関的解釈 渡辺氏の盟友を恫喝した守旧派大物議員 11月27日、嘉田由紀子滋賀県知事が新党「日本未来の党」の立ち上げを発表し、「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」(河村たかし共同代表ら)、さらに「みど
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