異端の果て？ - Living, Loving, Thinking, Again
「常に日本国を悪くしてきた憲法破壊一族・鳩山一家の「大罪」」http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20170512/1494541633 安倍晋三の改憲策動を後押しする鳩山由紀夫の呟きが紹介され*1、併せて由紀夫の祖父である鳩山一郎*2の行状について述べられている。 さて、宇野重規『保守主義とは何か』*3の見解によれば、近代日本の「保守主義」の本流を巡っては、伊藤博文と大久保利通*4、大久保の実子である牧野伸顕、戦後においては、牧野の娘婿である吉田茂、さらには宏池会という系譜を描く。それに対立する異端として、岸信介や鳩山一郎といった旧民主党系があり、その系譜を現在において継承するのは（安倍晋三も属する）清和会であって、経世会というか田中角栄や竹下登の系譜はこの２つの中間に立っていた。ところで、孫崎享*5の謎も解けた感じがする。要するに、旧自由党系を叩いて旧民主党系
「滝川」の祟り - Living, Loving, Thinking, Again
古寺多見さん曰く、 それにしても、鳩山由紀夫首相が、「アメリカと吉田茂の陰謀によって公職追放の期間を長引かされた鳩山一郎のDNAを引き継ぐ反米政治家なのではないか」という仮説を出した田原総一朗と星浩の邪推には呆れかえってしまった次第だ。星浩が言うには、鳩山一郎は敗戦直後の1945年の朝日新聞に、アメリカの原爆投下を「戦争犯罪」として非難し、朝日新聞がGHQに2日間の発行停止を食った上、鳩山一郎はアメリカに冷遇されてきたというのだが、その影響を鳩山由紀夫が強く受けているのなら、もっと毅然とした姿勢をアメリカに対してとっているはずだ。だが事実はそうではない。単に鳩山由紀夫が八方美人の優柔不断な人間であるだけの話だ。 http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091213/1260683259 自由党と民主党の争いも陰謀論ですか。鳩山一郎に関しては、やはり戦前の京大滝川
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菅野完さんのツイート: "そう。民進党は、戦前の鳩山一郎の愚行を綺麗にトレースしそうで怖い。 https://t.co/CWdUo4K8oP"
