原発利権をめぐる「民主 vs. 自民」のエネコン対決が起こっている。 この原発利権には小沢一郎の中国人脈も関わっている。 本ブログではこのようなことを繰り返し主張してきました。 それでは、その実体を解き明かしてみましょう。 10月31日の日経新聞朝刊1面にこんなことが書かれています。 「1985年3月に来日し小沢の地元、岩手の自宅で3日間過ごした北京大生は24年後、ポスト胡錦濤の有力候補に育った。副首相の李克強(54)。92年に来日した折にも小沢宅に滞在した。」 小沢の中国人脈の要となっているのが李克強副首相(Li Keqiang)。 若き日の李克強が岩手の自宅で過ごしたことはよく知られた話。 この李克強は「原子力産業新聞」では有名人。 中国の原発絡みの記事で再三登場しているからです。 つまり、李克強は中国の原発政策を取り仕切る人物だということ。 いかに原発に熱心であるかは画像を見れば一目