先日、伊吹山を登った後、どうしても見たい物があったので醒ヶ井宿へ行ってきました。醒ヶ井宿と書いて、さめかいしゅく(じゅく)と読みます。 なんでも江戸時代は日本橋から京都まで結ぶ街道「中山道」の61番目の宿場だったそうで、今は滋賀県米原市醒井にあたります。 (詳しくはこちら 中山道六十九次 - Wikipedia) なかなか読み方のわからない地名ですよね。 醒井、なぜここに興味が湧いたというと、この町では清らかな川が流れ、そこに可愛い不思議な花が咲いているから。 その名も『バイカモ』、漢字で書くと梅花藻。 冷涼で流れのある清流中に生育し、初夏から初秋にかけてウメの花のような白い花を水中につける[4]。葉は濃緑色で分裂し流れに沿って1m程に伸びる。静水では育たず水槽での生育も困難。山菜として食用にもなる[5]。 参照元:バイカモ - Wikipedia 食用になるから取りに行ったわけじゃありま