音楽を堪能する最適な空間として、「車の中」があります。広さ的にも、自分ひとりで浸れるサイズ的にも、ちょうど良い場所です。お気に入りの音楽を大音量で流し、熱唱している方も多いのではないでしょうか? 最近はスマートフォンでの音楽機能もかなり充実してきたこともあり、以前だったらウォークマンやiPodという音楽専用のものを使っていた人も、今ではスマホ一つで音楽を楽しむ方が増えてきました。最も簡単なのは、スマホそのものから音楽を流す方法ですが、さすがに音質も音量も弱くなってしまいます。次に多いのが、車用のBluetooth機器でステレオのFMに飛ばすという方法です。これはカーステレオから音楽が流れるので、より空間を生かしたものになります。 でも今はさらに専用のワイヤレススピーカーを使うのが人気となっており、見た目も音質も格段によくなっています。今回は、その車載用のワイヤレススピーカーの中でも一押しの

世界最大のスマートフォンの最新発表イベント「MWC(モバイルワールドコン)」がバルセロナで開催されました。世界の最高峰のメーカーが最高峰の製品を発表する大注目のイベントで、2015年のスマートフォン界を彩る製品が続々と発表されました。 それぞれのメーカー、それぞれのジャンルを一つずつ挙げればキリがないほど、本当に数多くの素晴らしいガジェットが名乗りを挙げましたが、今回はその中でも、世界中の人が待ち遠しく思っていたSAMSUNGの「galaxy S6」「galaxy S6 edge」を取り上げている、幾つかのサイトを通して二機種を紹介させていただきます！ ガジェット通信　-　S6とＳ6 edge、その違いはエッジスクリーンの有無 Galaxy S6 は直接的には Galaxy S5 の後継となるフラットなディスプレイを備えたモデルで、Galaxy S6 edge はディスプレイの両サイドに折

遂に復活を遂げた、「VAIO」。待望のパソコン「VAIO Z」も発表され、今後どこまで巻き返せるかに注目が集まっています。 ご存知の方も多いと思いますが、「VAIO」はソニーから独立して、新しい会社として立ち上げられました。これまで「VAIO」の名がつくパソコンも発売されていましたが、それはソニーとの共同で、最初から最後まで「VAIO」だけで作り上げたまさに第1号のPCが今回の「VAIO Z」です。 フラッグシップ機としての魅力は？ (画像引用元：SONY公式) 「VAIO Z」がノートPCである以上、どうしても「Macbook」と比較されるのは当然のことです。ではどんな点を秘策として持ち合わせているのでしょうか？ まず一言でいえば、「バッテリー駆動時間、薄型軽量、タブレットとしての変形使用の面でMacbookより優れている」といえます。最大16.8ミリの薄さ、そして1.34キロの超軽量。

昨年の2014年は、「Simフリー元年」、「格安スマホ元年」とうたわれました。今年の2015年は、端末の価値やスペックにさらに目が向けられ、真価が問われる年を迎えています。野球の世界では、楽天からアメリカに渡った田中投手も、1年目は様子見の年で、今年の2年目こそ本当の力量を見定められます。 「2年目」とは、とても大切なのです。ガジェットの世界においても、「2年目」のSimフリースマホも大切な時期になっています。今までは中身のSimと、外身の端末をセットでしか買えなかったわけですが、今は自分の好みにあったものを選ぶことが比較的簡単にできるようになりました。ただ、ここで悩むのが、「Simフリーのスマホは何を買うのがいいの？」ということです。 今回の記事では、「おすすめのSimフリーのスマートフォン」をご紹介します。2年目の正念場を迎えた中で、これからの活躍も約束されるであろう端末だけをピックア

スマートフォン、タブレット、パソコンと、それぞれの進化は目覚しく、毎年新しいデザインと機能が続々と発表されています。ただ、それぞれの垣根の差は正直まだ高いといえます。例えばスマートフォンは大きくなり、タブレットとの境が見えなくなったとも言われますが、やはり両者の間には大きな隔たりがあります。 同様に、タブレットも高性能になってきたとはいえ、まだまだパソコンとの差は大きく、特に仕事使いではパソコンに遠く及ばないのが現状です。ただ、ここで逆転の発想的商品が発売されました。それが、富士通の「LIFEBOOK GH77/T」という製品です。 「持ち運べるデスクトップPC」という発想 何が逆転の発想かと言いますと、今まではタブレットをパソコンに近づけようと懸命でした。しかしこの製品は、パソコンをタブレットとして使おうという考え方です。発想もそうですが、性能そのものもなかなか斬新なPCなので、今回はそ

「カセットテープ」という名前を聞いたことのないという、平成生まれの子に先日会いました。「逆にオシャレ！」とのことで、何が「逆に」なのかは分かりませんでしたが、そういう時代になったのだとしみじみ実感させられます。 カセットも知らないということは、レコードも知らないでしょうし、当然レコードに針を落とした経験もないでしょう。すべてデジタルで、今やダウンロードという目に見えない「形」でデータを持つ時代ですから、すでに形ある物として保存する時代は終わりを迎えているのかもしれません。でも、昭和の良き時代を過ごしてきた人にとっては、音楽も古き良き形として保存している方も多いかもしれません。 ただ、音質という点からみれは当然劣化は避けられないので、そのあたりはジレンマに陥ることがあります。そんな悩みを解決し、思い出の音源はそのままに、ノイズだけを消して保存できるユニットが登場しました。それが、プリンストン